8月1日開幕の「弘前ねぷたまつり」2023年より3団体多い“66団体”が参加決定! 「十分に安心して楽しめるようなまつりに」

AI要約

2024年の弘前ねぷたまつりの合同運行について、参加団体が過去最高の66団体になることが決まった。

運行コースや最終日の行事が確認され、安全面についても改めて注意が払われている。

観光課の部長は、安全・安心なまつりを開催するために注意を呼び掛けている。

8月1日開幕の「弘前ねぷたまつり」2023年より3団体多い“66団体”が参加決定! 「十分に安心して楽しめるようなまつりに」

8月1日に開幕する「弘前ねぷたまつり」について、2024年の祭りの合同運行は、2023年を踏襲した上で、参加団体は2023年を上回る66団体となることが決まりました。

弘前ねぷたまつりの実務者委員会には、市の担当者など約30人が出席し、2024年の運行コースや参加団体の数を確認しました。

合同運行は2023年と同様、8月1日~4日までが土手町コースで、5日と6日が駅前コースで最終日にはなぬかびおくりが行われます。

参加団体は、コロナ禍前の数には及びませんが、2023年より3団体多い66団体が参加することが決定しました。

また、2014年には死亡事故が起きていることから、安全面の徹底についても改めて確認されました。

弘前市観光課 神雅昭部長

「より一層やはり安全・安心にまつりを開催できるように、しっかりと注意しながら、見に来るお客さんも参加される方も、十分に安心して楽しめるようなまつりにしたい」

6月21日には参加団体の代表などが集まり、具体的な内容について話し合われる予定です。