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若手ねぶた制作者の登竜門「ミニねぶた展」 青森市で4台のミニねぶたを展示
青森市の観光施設で、若手制作者の登竜門とされる、「ミニねぶた展」が開かれています。
「ねぶたの家ワ・ラッセ」には、ねぶた師の弟子が制作した4台のミニねぶたが展示されています。
今回、初出品となった北村登志枝さんの「加藤清正」という作品が特に注目を集めています。
![若手ねぶた制作者の登竜門「ミニねぶた展」 青森市で4台のミニねぶたを展示](/img/article/20240611/6667bb34c1e90.jpg)
青森市の観光施設で、若手制作者の登竜門とされる、「ミニねぶた展」が開かれています。
「ねぶたの家ワ・ラッセ」には、ねぶた師の弟子が制作した4台のミニねぶたが展示されています。
ねぶた師・北村春一さんの妻、北村登志枝さんの作品です。題材は、春一さんが初めて出品したミニねぶたと同じ「加藤清正」。
今回、初出品となった登志枝さんの「同じスタート地点に立ち、ステップアップしたい」という思いが込められています。
【秋田県から訪れた人】
「(ねぶたは)いつもテレビでしか見たことがなくて、実際のものを目の前にして、素晴らしいなと思いました」
「ぜひ夏に(ねぶた祭りに)参加してみたいと思いました」
ミニねぶた展は16日まで開かれています。ミニねぶたはその後、青森空港や新青森駅などに1台ずつ展示されるということです。