弘前に体験型デジタルアトラクション施設「ユニバーズー」

AI要約

体験型デジタルアトラクション施設「宇宙の動物園 UNIVER ZOO(ユニバーズー)」が6月1日、弘前市湯口一ノ細川にプレオープンした。(弘前経済新聞)

主に6種類のデジタルアトラクションが体験できる同施設。昨年4月に弘前市観光館(下白銀町)多目的ホールで開催した同デジタルアトラクションの常設展示施設として開設した。広さは約54坪。

店主の葛西薫さんは「弘前城雪燈籠まつり」「弘前城菊と紅葉まつり」で大雪像プロジェクションマッピングやフラワーアートプロジェクションマッピングを製作した弘前在住のデジタルクリエーター。昨年10月には弘前市文化振興功労章を受章した。

6種類のデジタルアトラクションの中には、塗り絵した動物をその場でスキャンして投影するコーナーや正面に立つ人の動きをまねする宇宙人が登場するアトラクション、フェルトペンで描いた線などに「木星クラゲ」が反応するものなどを用意する。葛西さんは「3時間遊んで行った子どももいた」と笑顔を見せる。

弘前に体験型デジタルアトラクション施設「ユニバーズー」

 体験型デジタルアトラクション施設「宇宙の動物園 UNIVER ZOO(ユニバーズー)」が6月1日、弘前市湯口一ノ細川にプレオープンした。(弘前経済新聞)

 主に6種類のデジタルアトラクションが体験できる同施設。昨年4月に弘前市観光館(下白銀町)多目的ホールで開催した同デジタルアトラクションの常設展示施設として開設した。広さは約54坪。

 店主の葛西薫さんは「弘前城雪燈籠まつり」「弘前城菊と紅葉まつり」で大雪像プロジェクションマッピングやフラワーアートプロジェクションマッピングを製作した弘前在住のデジタルクリエーター。昨年10月には弘前市文化振興功労章を受章した。

 葛西さんによると、昨年の展示には約3000人が訪れ、もう一度体験したいとの声もあったという。「常設展示に関心は高かったが、場所選びが難航し、病院跡地だった同テナントで開業するに至った」とも。

 6種類のデジタルアトラクションの中には、塗り絵した動物をその場でスキャンして投影するコーナーや正面に立つ人の動きをまねする宇宙人が登場するアトラクション、フェルトペンで描いた線などに「木星クラゲ」が反応するものなどを用意する。葛西さんは「3時間遊んで行った子どももいた」と笑顔を見せる。

 現在はプレオープン期間。まだ使っていない部屋を使ったり新しいデジタルアトラクションを増やしたりし、グランドオープンは今秋以降を予定する。葛西さんは「大人も子どもも楽しめるデジタル空間に遊びに来てほしい」と話す。

 営業時間は10時~19時、土曜・日曜・祝日=10時~18時。入場料は、大人=1,000円、中・高校生=800円、小学生以下=600円、3歳以下無料。火曜定休。