牧場で牛が暴れ…41歳の男性作業員がろっ骨を折る大けが　警察は労災事故として調べる【長野】

AI要約

松本市の牧場で男性作業員が牛に襲われて肋骨を折る大けがを負う事件が発生しました。

男性が牛の世話をしている最中、突然牛が暴れ出し、抑えきれず大けがを負ったということです。

男性は同僚の通報により病院に搬送され、警察は事故の状況を詳しく調査しています。

松本市の牧場で9日、41歳の男性作業員が牛の世話をしていたところ牛が突然暴れて肋骨を折る大けがをしました。

警察によりますと9日午後2時半ごろ、松本市寿小赤の牧場で山形村に住む牧場作業員の男性（41）が牛の世話をしていたところ、突然牛が暴れだしました。男性が牛を抑えようとしましたが抑えきれず、牛と棒のようなものに挟まれたということです。

同僚の男性が消防に通報し、男性は松本市内の病院に搬送されましたが肋骨を折る大けがです。男性は当時1人で牛の世話をしていたということで、警察は重傷労災事故として当時の状況を詳しく調べています。

ニュース労災事故農業安全対策牛松本市作業員大けが事故

関連記事（外部サイト）