造船所で爆発、7人けが 溶接中に引火か 大阪市

AI要約

造船所で爆発が起き、10~30代の7人がけがをした。

火災は30分後に収まり、意識のあるけが人が病院に搬送された。

原因は溶接作業中の火花が引火して爆発、詳細な調査が行われている。

 6日午後2時45分ごろ、大阪市西成区南津守の造船所で爆発が起き、10~30代の7人がけがをした。

 消防などによると、7人は搬送されたが意識があり、火は約30分後に収まったという。

 大阪府警西成署によると、造船所の関係者から「船の修理場が爆発して燃えている」と通報があった。当時は修理作業中で、船内に少なくとも4人がいた。

 捜査関係者によると、溶接作業中だったとみられ、火花が引火して爆発、周囲にいた人が巻き込まれた可能性があるとみて詳しい原因を調べている。