石川県産食材で応援を 農水省の食堂で魚や野菜を使った限定の定食を提供

AI要約

農林水産省は、能登半島地震からの復興を応援するため、省内の食堂で石川県産の魚や野菜などを使ったメニューの提供を始めました。

3日から14日まで農林水産省の食堂で提供されているのは、石川県産の魚や野菜を使った定食で、一般の人も利用できます。

能登半島地震からの復興を応援するための企画として行われ、初日は被災した海女の女性たちが農水省を訪れました。

石川県産食材で応援を 農水省の食堂で魚や野菜を使った限定の定食を提供

農林水産省は、能登半島地震からの復興を応援するため、省内の食堂で石川県産の魚や野菜などを使ったメニューの提供を始めました。

3日から14日まで農林水産省の食堂で提供されているのは、石川県産の魚や野菜を使った定食で、一般の人も利用できます。

能登半島地震からの復興を応援するための企画として行われ、初日は被災した海女の女性たちが農水省を訪れました。

輪島の海女漁保存振興会・門木奈津希会長「大臣にも食べていただいた。いろいろな食べ方があるんだと思った。みなさんにも食べてほしい」

坂本哲志農水大臣「魚は特にサゴシ(サワラの若魚)と塩こうじ、これが非常にマッチしてて二切れあったが、すぐ食べてしまった。本当に能登の味を堪能した」

地震の影響で、現在は素潜りの漁はできない状況ですが、坂本農水大臣は、「7月から漁が再開できるよう石川県と連携をとっている」と強調しました。