中央アルプス木曽駒ケ岳で遭難 仙台市の50歳男性が行動不能に 登山道上には残雪、霧で視界不良

AI要約

宮城県仙台市の男性が中央アルプス木曽駒ケ岳で登山中に行動不能となり、救助された。

男性は木曽駒ケ岳駒飼ノ池付近で行動不能になり、遭対協の救助隊員により救助された。

男性はけがを負っていないという。

中央アルプス木曽駒ケ岳で遭難 仙台市の50歳男性が行動不能に 登山道上には残雪、霧で視界不良

6日、中央アルプス木曽駒ケ岳で登山をしていた宮城県仙台市の会社員の男性(50)が行動不能になり、救助されました。

警察によりますと、6日、男性は単独で千畳敷から入山し、木曽駒ケ岳を経由して、下山する予定でしたが、木曽駒ケ岳駒飼ノ池付近(標高約2,700メートル)で行動不能になりました。登山道上には残雪があり、また霧で視界不良だったということです。

本人から午後3時半ころ、救助要請があり、遭対協の救助隊員2名が出動、男性を救助し、午後5時過ぎに近くの山小屋に収容しました。

男性にけがはないということです。