「ブーイング」も勉強? ジョージ王子&ウィリアム皇太子がサッカー観戦&トロフィー授与

AI要約

2024年5月25日、ロンドンにあるウェンブリースタジアムで行われたエミレーツFAカップの決勝、マンチェスター・シティ対マンチェスター・ユナイテッドの試合をジョージ王子と父ウィリアム皇太子が観戦。

ジョージ王子は学校のハーフターム休暇中に同行し、サッカーの楽しみと将来の公務の練習を兼ねていた。

父ウィリアム皇太子は王子に対し、試合を楽しむ一方で礼儀や王族としての振る舞いを教え、将来の国王としての準備をしていた。

「ブーイング」も勉強? ジョージ王子&ウィリアム皇太子がサッカー観戦&トロフィー授与

2024年5月25日(土)、ロンドンにあるサッカーの聖地ウェンブリースタジアムにジョージ王子のお姿が!

この日行われたエミレーツFAカップの決勝、マンチェスター・シティ対マンチェスター・ユナイテッドの試合を父ウィリアム皇太子とともに観戦されました。

実は、ジョージ王子の学校が先週末金曜日からハーフタームのお休み中。よって、サッカー大好きの王子を同行させつつ、未来の公務に向けての練習も兼ねられたのでしょう。

私たちにとっては理由がなんであれ、嬉しいサプライズというもの。世界中のロイヤルファンの心の声を、よくおわかりの皇太子や英国王室でございます。

父ウィリアム皇太子ほどではないにしろ、途中頭を抱えたり、よろこんだりとリアクションを見せながら、楽しまれたご様子の王子。

ちなみに、プライベートでは父息揃ってアストン・ヴィラのサポーターゆえ、この時どちらを応援されていたかはもちろん不明。

そして、グラウンドではなくお席近くで、メダルとトロフィー授与が行われました。

トロフィーを見ながら、なにやら息子へ説明をされたり、監督へのメダル授与を息子の隣で行いつつ、監督との握手を息子に促したりと、試合を楽しみながらもしっかり皇太子としてのお仕事も教えられていた姿が印象的でした。

実は、ウィリアム皇太子がグラウンドに到着された際や英国国歌が流れる間、リバプールファンからのブーイングが飛ぶといった事態も起こり、ジョージ王子の目前で…とお気の毒に思いましたが、そんなよろこばしくない状況も将来国王となるジョージ王子にとっては、慣れておくべき練習と言えるのかもしれない、と改めて(勝手に)ご苦労を思ったり…。

きっとこの時、ご自宅ではキャサリン妃がわが子の様子をご覧になっていたでしょうし、プリンス然として皇太子とともに公の場にいらした王子をお褒めになったことでしょう。母キャサリン妃の闘病中も、お子さまたちはお元気なご様子がわかり、少なくとも一安心。そしてどんどん凛々しく大人っぽく成長されているジョージ王子のお姿を拝見でき、うれしゅうございました♡