「プロゲーマーになりたい」と言う中学生の息子。応援してあげるべきでしょうか?

AI要約

中学生がプロゲーマーになりたいと言った場合、応援するべきか悩むことがある。

プロゲーマーの年収や将来性について知識を深めることが重要。

子どもの夢を全否定せず、条件を提案して応援する姿勢が大切。

「プロゲーマーになりたい」と言う中学生の息子。応援してあげるべきでしょうか?

子どもが中学生になると、将来どのような職業に就きたいのか聞いてみたくなる方も多いでしょう。

将来なりたい職業について聞いてみた結果、子どもが自分の予想していなかった職業を答えた場合、応援してあげるべきか悩んでしまうかもしれません。

そこで今回は、中学生の子どもがプロゲーマーになりたいと言ったケースをご紹介します。

そのような職業を答えた場合、応援するべきかを含め、プロゲーマーの年収などをご紹介するため参考になれば幸いです。

プロゲーマーは、まだまだ一般的な職業ではないため、子どもが将来プロゲーマーになりたいと言ったら、正直驚いてしまう方も多いでしょう。

実際、素直に応援したいという方は少ないかもしれませんが、子ども自身の人生であるため、その夢の全否定はせず、応援してあげたいとお考えの方もいるはずです。

ただし、プロゲーマーへの道は非常に狭き門であるといわれています。

そのため例えば、25歳までにプロゲーマーになれなかったら諦めるなどの条件を提案し、応援することがおすすめといえます。

ソニー生命保険株式会社が2021年に全国の中高生を対象に実施した「中高生が思い描く将来についての意識調査」によると、男子中学生がなりたい職業第1位は「YouTuberなどの動画投稿者」、第2位が「プロeスポーツプレイヤー」、第3位が「社長などの会社経営者・起業家」となっています。

2023年の調査では「プロeスポーツプレイヤー」は10位以内には入っていなかったものの、「ゲーム実況者」が第4位に入っており、ゲームが好きな方なら、ゲーム関連の職業としてプロゲーマーになりたいと考える方も多いかもしれません。

実際、2021年の調査において「プロeスポーツプレイヤー」になりたい理由として「ゲームが好きだから」や「選手を見てかっこいいと思ったから」という回答が挙げられていたそうです。