ブラジルの国民的蒸留酒「カシャッサ」って知ってる? 中目黒の蒸留酒セレクトショップ『&SPIRITS』で注目のカクテル5選

AI要約

東京・中目黒の “飲める” 蒸留酒セレクトショップ『&SPIRITS(アンドスピリッツ)』で、ブラジルの国民的な蒸留酒「カシャッサ(Cachaca)」の魅力を伝えるイベントを開催しています。

カシャッサとは、焼酎、ウォッカに次いで世界で3番目に生産されている蒸留酒。ブラジルでは4000以上のブランドが存在し、国民酒ともいえるお酒です。ブラジル産のサトウキビを原料に、その絞り汁を発酵させた、アルコール度数38~54 %のスピリッツです。

「&SPIRITS」では、消費者とカシャッサを繋ぐ活動を行っている日本カシャッサ協会とのコラボレーションイベントとして、2024年6月30日までの期間、カシャッサの魅力を伝えるポップアップを開催しています。

ブラジルの国民的蒸留酒「カシャッサ」って知ってる? 中目黒の蒸留酒セレクトショップ『&SPIRITS』で注目のカクテル5選

 東京・中目黒の “飲める” 蒸留酒セレクトショップ『&SPIRITS(アンドスピリッツ)』で、ブラジルの国民的な蒸留酒「カシャッサ(Cachaca)」の魅力を伝えるイベントを開催しています。

 カシャッサとは、焼酎、ウォッカに次いで世界で3番目に生産されている蒸留酒。ブラジルでは4000以上のブランドが存在し、国民酒ともいえるお酒です。ブラジル産のサトウキビを原料に、その絞り汁を発酵させた、アルコール度数38~54 %のスピリッツです。

『&SPIRITS(アンドスピリッツ)』では、消費者とカシャッサを繋ぐ活動を行っている日本カシャッサ協会とのコラボレーションイベントとして、2024年6月30日までの期間、カシャッサの魅力を伝えるポップアップを開催。

 毎週火曜日のバータイムには、豪華な4名のゲストバーテンダーによるカシャッサのスペシャルカクテルを飲むことができます

 6/4に味わえるのは、1846年にブラジル・セアラ州で創業し170年以上の歴史を誇る、熟成のパイオニアと言われるプレミアム・カシャッサブランド「イピオカ」を使ったカクテル。北千住にあるラム酒とカクテルの店『Bar BlueCane』のバーテンダー大橋さんが作ります。

「Legalは“クール”や“良いね”という意味。イピオカ・レゼルヴァ・オウロを使い、しっかりとした樽香にブラウンカカオ、グランマルニエを合わせ、スモークしたナッツを漬け込んだイピオカ・クラシック・プラタを加えて、甘すぎない食後のカクテルに仕上げました。付け合わせのチョコがけドライオレンジと合わせてお楽しみください」(大橋さん)

 個性派カシャッサブランド「カプカーナ」は、樽熟成にこだわり、バーボン樽で3年熟成後、フィニッシュにはアイラのオーク樽を使用した、ほのかなスモーキーさが特徴。これを使用したカクテルを作ってくれるのは、銀座の『Bar LIBRE GINZA』の與那嶺さん。

「ブラジルの国花である黄色い花・イペーをモチーフに。イペーの花言葉は"秘密の恋"。カクテル名の『Fofo』はポルトガル語でかわいいという意味です。ブラジルのフルーツ、グラビオラと甘酸っぱいカシスを忍ばせ、かわいいを詰め込みました」(與那嶺さん)