リニューアルした「BASE BREAD」を全部食べてみた!手放しでおいしくなってます【今日のライフハックツール】
「BASE BREAD」は日本で人気の完全栄養食で、風味とパッケージがリニューアルされ注目を集めている。
リニューアルでは、8種類のフレーバーや生地のふっくら感、静菌性の向上が行われた。
結果として、より美味しく食べやすい「BASE BREAD」が登場している。
人間が必要とする栄養素がもれなく含まれた「完全栄養食」が登場して10年。さまざまなメーカーがこの分野に参入していますが、今再びブームになっています。
そのなかで筆者が注目しているのが「BASE BREAD」。日本における草分け的存在であるベースフード(株)が手がける完全栄養食の1シリーズです。
「BASE BREAD」は、2袋で1日に必要な33種類の栄養素の1/3が摂れる全粒粉のミニ食パン。2019年に発売が開始され、いまやコンビニでも取り扱われる人気商品に成長しています。その「BASE BREAD」が春から夏にかけ、風味とパッケージをリニューアルしました。
【この記事はこんな人にオススメ!】
BASE BREADを取り入れたいけれど食感や風味が苦手だった
ダイエット中でパンなどの炭水化物を我慢している
一袋でお腹いっぱいになる甘めのダイエット食のおすすめを知りたい
現在、「BASE BREAD」は、「プレーン」「レーズン」「チョコレート」「メープル」「シナモン」「カレー」「こしあん」「リッチ」の8種のフレーバーが展開中。
そしてこのたび、パッケージをリニューアルしました。新デザインでは、パッケージにパン自体の写真が載り、形や質感がどんなものかわかりやすくなっています。
そしてパンそのものについても、今年3月の「プレーン」と「レーズン」を皮切りに、今夏にかけて6種類がリニューアルしています。
生地がふっくらし、風味もより豊かになった!
その共通点は第一に、生地のふっくら感を向上させたこと。そして、静菌性を高めたことです。静菌性とは、生地に醸造酢を加えるなどして、パッケージの破損が仮に生じた場合でも、菌の増殖を抑制できるようしたものです。かつ、「風味がより豊か」になるよう改良しています。メーカーによれば、「味と品質の両方の改善を目指す」のが今回のリニューアルのねらいでした。
以前、別メーカーの完全栄養食が美味しくなかった記憶を持つ筆者ですが、がぜん興味が湧き、コンビニでよく見かける5品目を購入しました。今回は味の感想も含めレビューしたいと思います。