2週間後に結婚式を控えた花嫁。お店にドレスを取りにいくと、衝撃の事実が明らかに(アメリカ)

AI要約

女性が結婚式のウエディングドレスを引き取りに行ったところ、予約していたブライダルショップが消えていた

オーナーとの連絡も受け取ったが、ドレスは引き渡されず

ブライズメイドの手助けで無償でドレスを提供してくれるメッセージが届き、別のショップからドレスを受け取ることに成功

2週間後に結婚式を控えた花嫁。お店にドレスを取りにいくと、衝撃の事実が明らかに(アメリカ)

結婚式を2週間後に控えた女性が、まさかの「悲劇」に襲われました。予約していたウエディングドレスを取りに行くと「衝撃の光景」に遭遇したそうです。

新婦のアキラ・ムウォンゴジさんは1年前、米カリフォルニア州にあるブライダルショップで、ウエディングドレスを購入しました。

FOXニュースによれば、3つの仕事を掛け持ちしてやっと手に入れた、夢のようなドレスだったそうです。

今年7月には最後の試着を済ませ、8月20日にドレスを受け取る予定だったといいます。

アキラさんが当日、ブライダルショップに行くと、そこには「衝撃的な光景」が広がっていました。店舗はすでに「もぬけの殻」だったのです。

地元テレビ局の取材映像には、店舗があったテナントが映っています。ドレスは1つもなく、ブライダルショップの跡形もありません。

当初、ドレスの引き渡しは「オーナーの自宅」になっていたため、アキラさんは店舗には向かっていませんでした。指定された場所に到着し、呼び鈴を鳴らしても、オーナーは出なかったといいます。

「ちょっとショックでした。よくオンラインで詐欺にだまされるというのは知っていましたが、このお店には昨年10月から通っていたんですよ」

「非現実的なものを見ているようでした。変な気分です」

1000ドル(約15万円)の一時金を支払い、ドレスだけでなくベールや他の衣装も預けていたというアキラさん。

地元メディアによると、店のオーナーからその後連絡があり、実際に会ったといいます。しかし、頭金が返ってきただけで、肝心のドレスは引き渡されなかったそうです。

そんなアキラさんに奇跡が起こります。アキラさんのブライズメイド(花嫁付添人)の手助けもあり、ドレスを「無償で提供する」というメッセージが全米各地から届いたのです。

アキラさんは、同じカリフォルニア州にある別のブライダルショップからドレスを受け取ることを決めたといいます。

アキラさんは今回の経験を通して得た学びを語りました。