ボウタイ大好きアラフォー編集者が、この秋選んだ一着は？【スタッフの自腹買い】

日々最新のファッションと向き合うスタッフが、本気で惚れ込んだアイテムをご紹介。プライベートでもボウタイブラウスを愛する副編集長Kが「この秋の一枚！」と選んだブラウスについて語ります。

ボウタイブラウスに目がなく、毎シーズン1枚は必ず購入しています。

胸元にリボンやタイがあるだけで気持ちが華やぎ、きちんと感もプラスできるので、お仕事シーンでもプライベートでも外れのないアイテム。骨格タイプがウエーブの方には特におすすめだそう。（私は自分がウエーブと知る前からなんとなく胸元の物足りなさを感じていて、ボウタイ系を選びがちではありました笑）

クローゼットにはボウタイブラウスコーナーができるほど何枚も愛用。洗濯可能なポリエステルやコットンから繊細なシルクまで、素材が異なれば同じボウタイでも印象は変わり、いくつあっても欲しくなってしまう……。

さっそく秋に向けて購入したのは、スタイリスト石毛のりえさんがコラボした、Arpege story Originalのチュール素材のボウタイブラウス。

長袖の黒のボウタイは、かしこまりすぎてしまい苦手意識があったのですが、このチュール素材のブラウスはほどよい透け感があって、着ると女性らしい柔らかい印象。

その秘密は身頃が2枚仕立て（外側はさらりとしたチュール素材で、内側はふわりとした肌触りのいいシフォンを使用）になっているひと工夫にあり、体に沿いすぎないゆとりあるシルエットも大人には嬉しいサイズ感。長めの袖口もボウタイの甘さを引き締めてくれて、好きなポイント。

（身長160㎝の私はSサイズを購入）

品の良さと透け感のあるブラウスにあえてダメージのあるデニムをあわせて、大人の甘辛スタイルに。

カーディガンからチュールのボウタイをのぞかせて、レディな印象。ボウタイブラウスはジャケットのインとも好相性。

さらにこのチュールブラウス、ボウタイを取り外すと、胸元に抜け感がでて、また違った印象を楽しめるのも嬉しい！ 見え過ぎない、ほどよい透け感のあるクルーネックが大人の女性らしさをいい感じに高めてくれます。

花柄やチェックなど、インパクトのあるボトムスとあわせることで、胸元の抜け感が強調されて、上半身の着やせ効果もありそう。

ボウタイブラウス好きを唸らせる、着回し満点かつ女っぷり満載なチュール黒ブラウス。合わせ方次第で、秋から冬、そして春まで、オンでもオフでも活躍してくれそう！ まだ暑い日が続きますが、早く涼しくなって、秋の装いを楽しみたいです！

チュールブラウス¥19,800／石毛のりえ×Arpege story Original

●副編集長　K　身長：160㎝

骨格タイプ：ウェーブ

女性誌WEBメディア(マキアオンライン、SPUR.JPなど)や新サービス「HAPPY PLUS ACADEMIA」の立ち上げ、プロデュースを経て、23年6月より編集部に。まさに働く40代なので、同世代が求める、上がる日常着とここぞの勝負服、頼りになる美容ヘルスネタを日々収集。週末は筋トレして、美味しくお酒を飲むことと愛する老犬のことを考えて過ごしています。