桟橋とはランウェイだ！「今年の冬は三毛がトレンドにゃー」【沖昌之】
AI要約
猫写真家の沖昌之さんが撮影した猫たちの姿や環境について紹介しています。
記事では、派手な色合いの桟橋で猫たちが船を待つ様子が描かれています。
沖さんが撮影を通じて感じた猫たちの自然な魅力や行動を楽しむことができます。
主に外猫を撮影し、猫の自然な姿をとらえた写真が人気の猫写真家・沖昌之さん。「今週の猫しゃあしゃあ」では、そんな沖さんが出会った猫たちを紹介します。今回は「素敵な毛皮を着てのキャットウォークです」をお届けします。
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これまで色々な猫島に行きましたが、ここの島の桟橋が一番派手な色合いです。見た瞬間に、猫と撮りたい！と思いました。この橋の向こうに、ご飯をあげている漁師さんの船があるので、漁を終え船が戻ると、猫たちはいっせいに走ってこの桟橋を渡ります。だから撮影のチャンスはあるんですが、猫って橋の端っこを歩くことが多くて、意外とセンターは歩かない。結構難しかった一枚です。
沖昌之（おき・まさゆき）/猫写真家。主に外猫を撮影し、猫の自然な姿をとらえた写真が人気。10月10日～11月16日、東京・品川「キヤノンオープンギャラリー1」で写真展「ネコなんです。」開催。10月19日にはトークイベントも予定
※AERA 2024年9月9日号
