「ふくしまアートウォーキング」始まる(福島)

AI要約

福島県内の美術館を楽しみながら健康になる「ふくしまアートウォーキング」のオープニングイベントが開催されました。

県の「チャレンジふくしま県民運動」の一環としてスタートした取り組みで、美術館巡りだけでなく、健康促進にも注力しています。

また、モデルコースの体験イベントやSNSキャンペーンも展開され、内堀知事も県民と観光客に楽しんでほしいと呼びかけています。

「ふくしまアートウォーキング」始まる(福島)

県内の美術館などを、楽しみながら歩いて健康になってもらおうという「ふくしまアートウォーキング」のオープニングイベントが行われました。

この取り組みは、県民一人ひとりが健康に向けて、身近なところから取り組む、県の「チャレンジふくしま県民運動」の一環としてスタートします。

県内各地の美術館を中心とする、3つのモデルコースも設定されていますが、ただ単にアートスポットを巡るだけではありません。

内堀知事は「例えば、美しい自然環境、歴史・伝統文化、あるいは美味しい食、それに加えて、復興に向かって頑張る・地域を活性化しようとして頑張る、その姿もふくしまアートだと思います。」と述べました。

9月下旬からはモデルコースを体験できるイベントも開かれます。

内堀知事は「歩いてたら必ず皮膚で感じることができる。これをぜひ県民の皆さんに、あと県外から来られる方に楽しんでいただきたい。」と話していました。

5日からは、県内の身近なアートスポットをSNSで投稿すると、抽選に参加できるキャンペーンも始まります。