横田めぐみさん写真展に母・早紀江さん訪れ「日本政府に拉致被害者を取り返してほしい」と解決訴え

AI要約

横田めぐみさんの写真展に母親が訴え、拉致問題の解決を求める

写真展では、めぐみさんと再会できない父の写真も展示

早紀江さんは自民党総裁選の候補者に対し、拉致問題への言及を求める

横田めぐみさん写真展に母・早紀江さん訪れ「日本政府に拉致被害者を取り返してほしい」と解決訴え

北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの写真展に母親の早紀江さんが来場し「日本政府に拉致被害者を取り返してほしい」と問題の解決を訴えました。

9月3日から東京・足立区で開催されている写真展「めぐみちゃんと家族のメッセージ」では、めぐみさんと再会できないまま4年前に亡くなった父・滋さんが撮影した写真などが展示されています。

会場には5日、妻の早紀江さんが訪れ「日本政府に拉致被害者を取り返してほしい」と問題の解決を訴えました。

横田早紀江さんは、「思いとかそんなもの超えてね、言葉が無い。47年も放置されてる。怒りだし、放置されてることが残念でなりません。」と話します。

また、自民党総裁選について「解決したいと言ってくれる方は1人でもいると思っていたが、いらっしゃらない。そういうことを聞くことが無いのが非常に残念ですね」と述べ拉致問題に言及がないことを指摘しました。

写真展は9月8日まで開催されています。