【実は穴場】都内のオススメ水族館3選「品川区」「板橋区」「足立区」
東京都内の穴場な水族館を3館紹介します。板橋区立熱帯環境植物館のミニ水族館では珍しい大型淡水エイが見どころ。足立区生物園では陸や空の生物だけでなく、海水魚や淡水魚も展示されている。水族館としては大型ではないが、金魚の大水槽や独自の観察スポットが魅力。
ゆったりと泳ぐ大型の魚や色とりどりの熱帯魚。「水族館」で優雅に泳ぐ魚たちを眺めていると癒やされますよね。今回は、東京都内の“穴場”な水族館を3館紹介します。
熱帯雨林の環境を再現した植物園、「板橋区立熱帯環境植物館」。併設されている「ミニ水族館」では、東南アジアなどの魚が約150種類2500匹も展示されています。
「ミニ水族館」という名称ながら、海水・淡水・汽水とさまざまな生態の魚を見ることができるとは驚きですね。
中でも見どころは、国内では珍しい大型の淡水エイ「プラークラベーン」。水槽を隠してしまうほどの大きさのエイが優雅に泳ぐ姿は、思わず目を奪われてしまいます。
植物園では、東南アジアの熱帯植物や高山地域を再現した冷室など、普段見かけることのない珍しい植物も観察可能。利用料金が大人260円、小・中学生130円と非常にお手頃なのもうれしいポイントです。
【アクセス】
住所:東京都板橋区高島平8-29-2
都営三田線「高島平駅」東口より徒歩7分
国際興業バス「高島第一中学校」から徒歩1分
「板橋特別支援学校」から徒歩5分
※駐車場なし
【料金(一般)】
大人 260円
小・中学生 130円
未就学児 無料
60歳以上130円
【休館日】
休館日:月曜日(祝日、休日の場合は翌日)、年末年始
哺乳類や鳥類、昆虫など、多種多様な生き物に会える「足立区生物園」。
こちらでは陸や空の生物だけではなく、海水魚や淡水魚、深海の生き物も展示されているのです。
水族館としては大型ではないものの、16種類もの金魚が泳ぐ「金魚の大水槽」や“水槽の中から”観察できるスポットもあるなど、独自の見どころもたっぷりあります。
【アクセス】
住所:東京都足立区保木間二丁目17番1号
東武伊勢崎線「竹ノ塚駅」徒歩20分
東武バス・都営バス「保木間仲通り」から徒歩10分
東武バス「保木間二丁目」から徒歩10分
東武バス「足立総合スポーツセンター前」から徒歩10分
※近隣にコインパーキングあり
【料金(一般)】
大人(高校生以上) 300円
小人(小・中学生 )130円
未就学児・70歳以上 無料
【休館日】
休館日:月曜日(祝日、都民の日除く)・年末年始(12月29日~1月1日)