【業スー】馴染みのない食材「テンペ」勇気を持って買ってみました!

AI要約

業務スーパーで購入した謎の食材「テンペ」。初めて食べた驚きの味や料理法を紹介。

テンペは豊富な食物繊維やたんぱく質を含み、野菜炒めや煮物に使える新しい食材。

馴染みのないがクセが少なくアレンジしやすいテンペは、新たなタンパク源として試してみる価値あり。

【業スー】馴染みのない食材「テンペ」勇気を持って買ってみました!

業務スーパーには海外からの輸入品も多く、日本のスーパーでは馴染みのない食材も販売されています。テンペという食材は見たことも聞いたこともなく…しかし気になりますよね。業務スーパーに毎週通うマニアさくのんさんに、テンペを紹介してもらいました。

野菜やお豆など冷凍食材が並ぶ冷凍庫に並んでいる「テンペ」。見たことも聞いたこともないのにずっと販売されいて、最近、プラントベースの食品が気になっていたのでついに、購入してみました。

450g入りで、376円です。パッケージには「大豆発酵食品」「大豆をテンペ菌で発酵させたインドネシアの伝統食品」と表示されています。大豆を発酵させたときいて納豆のようなものかと思ったのですが、全く粘り気やにおいはありません。クセのない味わいで、大豆の豆っぽい食感は感じられますが、例えようのない、全く新しい初めての味です。食物繊維豊富で、たんぱく質も豊富のようなのでお豆腐やお肉のように扱います。

冷凍庫から出した後はかなりかたいので、少し解凍して、カットできるようになったら食べやすい大きさにカットします。2~3人前で150gが適量のようです。キャベツや玉ねぎと一緒に炒めます。ニンニク、しょうが、オイスターソース、塩胡椒、鶏がらスープの素で味付けをして完成。

肉の代わりとはいえませんが、崩れにくく、豆のほくほくした食感がプラスされ、野菜炒めの具材として使えると思います。

高野豆腐や豆腐、厚揚げに似たようなものを感じたので、イカと一緒に煮て、煮物を作りました。味が染み込み、インドネシアの伝統食品なのに、和風にもアレンジできることがわかりました。

聞いたことも見たこともない「テンペ」でしたが、クセもあまりなく(ほんの少し酸味を感じる時がある)アレンジがしやすい、新しい食材を知ることができました。

多くの人が馴染みのない食材かと思いますが、新しいタンパク源としてぜひ食べてみてください。

■執筆/さくのんさん…コロナ禍で食費の大幅削減に成功し、食費2万円台をキープする節約主婦。家計管理術や、業務スーパーの推し商品などをレポートするインスタグラムやYouTubeが人気。

編集/サンキュ!編集部

※記事内の表示価格は、とくに記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。店舗によっては取り扱いがない場合があります。

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。