正解率39%、「食パンの袋をとめるアレ」の名前って…?「名前のわからないもの展」が話題な理由

AI要約

メルカリが「名前のわからないもの展」を原宿で開催。日常で見かけるが正式な名前を知らないものが展示される。

展示物には、パンの袋を留める「バッグクロージャー」などが含まれる。名前を知らないものについてクイズも実施。

展示物の中には、購入されることなく眠っているアイテムも多数。価値が再認識されるきっかけとなる展示となっている。

正解率39%、「食パンの袋をとめるアレ」の名前って…?「名前のわからないもの展」が話題な理由

「絶対見たことあるのに、名前を知らないもの」ってたくさんありますよね。たとえば「食パンの袋を留めているアレ」とか「ごはんとカレーが別々に出てくるお店で、カレーが入っているアレ」とか、「ラーメン屋さんで湯切りに使われているアレ」とか、「視力検査に使うアレ」とか…。

メルカリが、そんな「日常であふれる名前のわからないものたちを集めた体験型施設「名前のわからないもの展」を、2024年8月20日(火)~8月28日(水)の9日間限定で、原宿のイベントスペース「UNKNOWN HARAJUKU」にオープンしています。

服や本、アイドルのグッズやレトロアイテムまで、累計30億品以上の商品が出品されているメルカリですが、正式な名称が知られていないがゆえに、商品名がつけられていない&メルカリの検索に引っかかりにくく、購入されることもない…というモノが数多く存在しているそう。本当は使えるのに眠っているモノたちを、もっと市場に循環させたい、身近な「名前のわからないもの」に価値が見出され、すべてのモノに価値があると気づいてもらえるきっかけになってほしい、という願いを込めて企画されました。

会場には、200点以上の「名前のわからないアレ」が大集結。正式な名前とその由来、歴史を見ることができます。

金魚すくいの金魚のかわりに、「魚の形の醤油さし」を泳がせた「ランチャームすくい」も楽しめます。

展示されるモノの中から、メルカリが男女1000人を対象に行った知名度調査とともに、「そういえば知らないアレ」の名前をいくつかクイズ形式で見ていきましょう。

パンの袋をねじって穴に通すだけで簡単に袋を開け閉めができるアイテム。パンの乾燥やカビが生えることを防ぐ役割。「パンをとめるやつ」や「パンクリップ」などと呼ばれています。

正解は…「バッグクロージャー」(正解率39%)

メルカリ販売価格:65個 300円 ※2024年6月時点価格参照

間違いなく見たことあるのに名前を知らないこちらは「バッグクロージャー」。65個集めて売ろうとした人もすごいけど、65個買った人も何に使うんだろう。夏休みの自由研究でしょうか?