「給与がよくなる」から大学進学?大卒なら高卒の1.4倍…京大生が考えた、進路指導に金銭的利益を用いることの功罪

AI要約

2024年度前期、京都大で「教育格差を考える」と銘打ったゼミ形式の授業が開講。岡邊教授が京大1年生に教育格差の実状を教え、存在に敏感になってもらう目的。

有力進学校出身者である京大生が教育格差を考える。どのように教育体験を振り返り、教育格差について考えたのかを探る。

第2講で高卒と大卒の給与格差について議論。大卒者の給与の高さと、近年の給与格差の拡大を紹介。