麻薬、地雷、火山噴火…さまざまな困難を抱えるコロンビアに訪問した欧州王室メンバーたち

AI要約

ヘンリーとメーガン夫人がコロンビアを訪問し、副大統領の招待を受けて首都ボゴタ、カルタヘナ、カリを訪れた。

コロンビアを訪れたロイヤルファミリーのメンバーには、サセックス公爵夫妻やチャールズ国王夫妻、フェリペ国王夫妻などが含まれる。

ベルギーのフィリップ皇太子もネバド・デル・ルイス火山の被災地を訪れ、人々のもとを励まし、対人地雷の廃絶に対する取り組みを支援した。

麻薬、地雷、火山噴火…さまざまな困難を抱えるコロンビアに訪問した欧州王室メンバーたち

フランシア・マルケス副大統領の招待を受け、8月15日(現地時間)から4日間にわたってコロンビアに滞在したヘンリーとメーガン夫人は、首都ボゴタのほか、カリブ海沿岸のカルタヘナ、第3の都市カリを訪問しました。

南米のこの国を訪れたことがあるロイヤルファミリーのメンバーは、もちろんサセックス公爵夫妻だけではありません。チャールズ国王とカミラ王妃も、即位前の2014年に公式訪問しています。また、スペインのフェリペ国王とレティシア王妃、オランダのマキシマ王妃など、ヨーロッパ各国のロイヤルたちが、過去にコロンビアの各地を訪れています。

ネバド・デル・ルイス火山の噴火後、被災した麓の町アルメロの人々のもとを訪れたベルギーのフィリップ皇太子(左)。

対人地雷の廃絶に向けた取り組みの関連イベントなどに出席するため、5日にわたって滞在しました。

4日間にわたって滞在したチャールズ皇太子夫妻。アメリカの『ABCニュース』はこのとき、コロンビアを訪れた「最も高位のロイヤルメンバー」と紹介しました。

北部の港湾都市カルタヘナで、麻薬の密輸業者を取り締まる湾岸警備隊のもとを訪問。職員たちと懇談しました。