【片づけのプロが現場で見た!】家にあったら「すぐ捨てるべきもの」5選

AI要約

整理収納アドバイザーの田中ゆみこさんが教える、「家にあったらすぐ捨てるべきもの5選」の内容について紹介しています。

冷蔵庫や冷凍庫の整理方法やお下がりの洋服、ビニール袋の収納に関するアドバイスが含まれています。

家庭の生活をラクにするための整理収納のテクニックや捨てるべきものについて学べる記事です。

【片づけのプロが現場で見た!】家にあったら「すぐ捨てるべきもの」5選

「ものを増やさない」と意識していても、毎日生活をしていると、どんどんものは増えていきます。みなさんのおうちに「いつか使うかも」「あと少し期限があるから」「まだ着るかも…」と思いながら、そのまま放置しているものはありませんか? 

整理収納と時短家事の組み合わせで家族の暮らしをラクにするアイデアを発信する、整理収納アドバイザーの田中ゆみこさんに「家にあったらすぐ捨てるべきもの5選」を教えてもらいました。

冷蔵庫や冷凍庫から、消費期限や賞味期限が切れた食品が出てくるのは現場サポートでの「あるある」です。それはなぜか? 理由は、冷蔵庫内も冷凍庫内も「整理」されていないからです。

■冷蔵スペース(開き戸)は「前」から見て何がはいっているか分かるように収納

■冷凍・野菜スペース(引き戸)は引き出しをひいたときに「上」から見て何がはいっているかわかるように収納

この2点が片づけのルールです。期限が決まっているものは処分しやすいので、期限切れのもの食品は、即処分しましょう。

現場サポートでよく目にするのが、お下がりの洋服を紙袋や段ボールに入れてもらったままの状態で、子ども部屋やクローゼットに収納されている光景です。

「大量にもらったお下がりの洋服をすべて子どもに着せるか?」というと決してそうではないですよね? お下がりの洋服をもらったら、まず初めに「子どもに着せたいか」「着せたくないか」で分けましょう。好みの洋服だけ残して、不要なお下がり服は次にまわすと収納スペースがスッキリ!衣替えもラクになりますよ。

スーパーでもらってきたビニール袋や紙袋が大量にストックされている光景を、片づけが苦手な現場でよく見ます。「いつ、使いますか?」と聞くと「いつか使うかな…と思って残しています。」と返ってきます。「週にだいたいどれくらい使いますか?」とさらに聞くと「こんなにも要りませんよね…」とハッとされます。

「友人にプレゼントするから紙袋が必要」「子どもの汚れた服を入れるからビニール袋は必須」といったように、理由があって適量を残しておくのは問題がありませんが、限られた収納スペースに溢れるくらいの紙袋やビニール袋がある場合、不要な分は、即処分しましょう。紙袋やビニール袋は限られたスペースに収めるのがオススメです。