キッチンがキレイな人がやっている!楽してキレイが続く習慣3つ

AI要約

キッチンがキレイな人がやっている!楽してキレイが続く習慣3つ

家族を巻き込んだ家事を行うことの重要性

キッチンの日々の片づけと掃除の手間を省く方法

キッチンがキレイな人がやっている!楽してキレイが続く習慣3つ

スッキリと片づいたキレイなキッチンに憧れはするけれど、一日に何度も使用するため何かと乱雑になりやすいのがキッチンです。

家を整えて、家族のレベルにあった収納の仕組みをつくるのが得意な整理収納アドバイザーのMIYUKIさんに「キッチンがキレイな人がやっている!楽してキレイが続く習慣3つ」を教えてもらいました。

ひと昔前は「キッチンは女の城」なんて言われて、キッチンは主婦の領域だと認識している人も多かったと思います。しかし、今は共働き世帯の方が多く、さらに子どものいる家庭では目のまわるような忙しさのかたも多いのでは? そのような状況で家事労働の時間を軽減するため、ぜひ家族を巻き込んだ家事を行ってみてください。

 

「我が家は食器洗いどころか、誰も片づけをしてくれない」「家族が食べた食器すらキッチンに運ばないんです。」と言われる家庭も多いと思います。ここで大切なのは、「なぜ? 家族は家事に参加しないのか?」を考えてみることです。

その原因の多くは「面倒くさいから」です。下膳するために何度かキッチンとダイニングテーブルを往復するのが面倒くさい…。それなら、はじめから一人分ずつトレーに乗せた定食スタイルで料理を準備する、など。原因と解決策を家族で考えていきましょう。

また、家族が食後の片づけをしない…という場合、キッチンの収納が家族にとって不便や使いづらさを感じるものになっていませんか? 収納では「出す→使う→戻す行為の円滑な流れをつくること」が何よりも大切です。自分はわかっていても、家族にとっては収納方法が複雑でわかりにくい、ものを元に戻すための労力が大きい、収納場所が遠い、など何かしら原因があります。

家族を家事に巻き込むときには、家族の中で一番家事レベルの低い人に合わせた方法を提案することが大切です。

キッチンが乱雑になりやすい原因の1つが、キッチンは日々の片づけと掃除がセットで必要なこと。疲れて帰宅し、家族のためになんとかがんばって料理をつくる…。料理をすれば当然キッチンはある程度汚れるし、使った食材、調味料、食器などの片づけと掃除の時間が必要になります。

日々の手間を少しでも省くために、キッチンスポンジやキッチンダスターなどは1日1枚、使い捨てのものを使用するのがオススメです。キッチンの汚れのほとんどは「油はね」と「水はね」です。しつこい汚れになる前に、キッチンダスターで料理中や片づけのときにサッと拭いてしまいましょう。

お気に入りのスポンジや布巾を使うのも素敵ですが、使い捨てのグッズを使用することで、汚れても捨てるだけなので「洗う・消毒・乾かす」手間が省けます。手間のかかるキッチンだからこそ、使い捨てグッズの利用で掃除のハードルを下げてみるのもオススメです。