世界中で900万台以上販売の大人気モデル 7代目スズキ スイフトの走行性能を含む全ての情報!

AI要約

2024年に40周年を迎える、「スズキ スイフト」の新世代が発表された。価格は20,000ユーロ以下であり、3つの装備ラインが用意されている。

新型「スイフト」は外観はほぼ変わらず、ボンネットの形状が印象的である。全長は3.86mであり、トランク容量は265リットルから最大980リットルまでとなっている。

モデルチェンジに伴い、新色が追加され、全13色のカラーバリエーションが用意されている。

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我々のお気に入り

・リーズナブル

・最新のインフォテイメント

不満な点

・インテリアの質の低さ

・スポーツバージョンの廃止

これまでに世界で900万台以上が販売された「スズキ スイフト」は、2024年に誕生40周年を迎える。この40周年を記念して、スズキは7代目となるスモールカーを発表した。

さて、価格が発表された。予想通り、新世代「スズキ スイフト」は20,000ユーロ(約324万円)以下のままだ。価格は18,900ユーロ(約306万円=それでも日本より約100万円高い!!!)から。装備のバリエーションは3種類:エントリーレベルには「クラブ」装備があり、その上には「コンフォート」と「コンフォート+」の装備ラインがある。

CVTギアボックス付きのスイフトを注文したい場合は、2つ上の装備ラインを選ぶ必要がある。最近まで、全輪駆動の「オールグリップ」バージョンも同様だった。しかし、スズキは現在、ベーシックな「クラブ」トリムレベルにも全輪駆動を設定しており、オールグリップバージョンは20,700ユーロ(約335万円)からとなっている。

欧州では、新型「スズキ スイフト」はすでに注文を受け付けており、2024年4月から販売店に並んでいる。ベースとなる全輪駆動モデルは2024年10月に続く。

外見上、新型「スイフト」はほぼそのままで、ヘッドライトの形状(LED化)はほとんど変わっていない。ライトエレメントの間には大きなラジエーターグリルがあり、中央の支柱は消えている。最も印象的なディテールは、ボンネットの形状だろう。

全長わずか3.86m、全幅はわずか1.74mである。全高は駆動方式によって1.5~1.52m、ホイールベースは2.45m。

新型「スイフト」のトランク容量は265リットル。リアシートを倒せば、最大589リットルの容量を確保できる。ルーフを上げると、最大980リットルの容量を確保できる。

モデルチェンジに伴い、新色の「ブルーパールメタリック」と「クールイエローメタリック」が追加された。写真車両も新塗装色「バーニングレッドパールメタリック」。スズキのカラーバリエーションは全13色で、そのうち3色はツートンカラーも用意されている。