【グッチのホースビット ローファー】あの名品の最新が買い! な件

AI要約

新クリエイティブ・ディレクターに就任したサバト・デ・サルノが手がけたグッチのホースビット ローファーの最新作を紹介。

従来のクラシックなデザインから一線を画すロンドンパンクスタイルのラバーソール仕様。

グッチのアイコンであるホースビット ローファーの新たな魅力とオシャレの幅広さを紹介。

【グッチのホースビット ローファー】あの名品の最新が買い! な件

Web LEON編集部が東奔西走し集めまくった、注目のモノ・コトから厳選した最高にオススメの逸品をご紹介する連載「コレモテ!」。今回は、「グッチ」といえばの名品の“最新”をリコメンドします!

世に名品は数あれど、ファッション通にとって外せない一足といえば、グッチのホースビット ローファー。ブランドの出自を反映したホースビット ディテールは、お洒落とリッチを両立させたアイコンであり、老若男女から「おー、それな!」と認識される印籠のようなもの。かくいう私もその恩恵に預かっているひとりですが、このたびご紹介するのは、そんなド定番の一発目という、このタイミングでしか買えないシロモノ。

新クリエイティブ・ディレクターに就任したサバト・デ・サルノが、メンズデビューコレクションで手がけたホースビット ローファーなんですね。これまでのそれは、どちらかというとクラシック軸でしたが、新作はロンドンパンクを彷彿とさせる分厚いラバーソール仕様。そのイメージのまま細身のパンツに合うのはもちろん、昨今の潮流である太パンにも量感負けせず、アクがありながら、合わせの幅が広いのが特徴であります。

つま先のメタルプレートにはGUCCI ロゴが刻印されており、高揚感とひとしおであります。さらにスタイルアップが叶うソール厚も見逃せないトピック。かくもさまざまなメリットをもつド定番のファーストアイテム。所有欲がビンビンにくすぐられるはずかと。

新クリエイティブ・ディレクター、サバト・デ・サルノが手がけた初のメンズ コレクション(2024-25AWコレクション)で登場。創設者グッチオ・グッチがブランド創設前に多大なインスピレーションを受けた地、ロンドンにオマージュを捧げた一足であります。

イタリアン・クラシコな御仁も、ハイモード好きな向きも。そんな両極の層から愛されてきたグッチのホースビット ローファーの歴史を感じつつ、サバト・デ・サルノの初のメンズ コレクションを買うという、このタイミングでしか叶わない優越感にも浸れる一足。お洒落好きであればあるほど、コーディネートの夢が広がりますよね。