グラベルバイク市場に新風！Checkmate SLRとCheckpoint SL Gen 3が登場｜TREK
トレック・ジャパンが新しいグラベルバイク「Checkmate SLR」と「Checkpoint SL Gen 3」を発表した。
Checkmate SLRは、トレック史上最速かつ最軽量のグラベルバイクで、競技志向のライダーに最適化された性能を提供。
Checkmate SLRは、800シリーズOCLVカーボン素材やIsoSpeedコンフォートテクノロジーを搭載し、グラベルレース向けの優れた設計を持つ。
トレック・ジャパンは、2つの新しいグラベルバイク「Checkmate SLR」と「Checkpoint SL Gen 3」を発表した。これらのモデルは、それぞれのライディングスタイルに最適化された設計で、レース志向のライダーと冒険を求めるライダーに対して究極の選択肢を提供する。
Checkmate SLRは、グラベルレースに特化して設計されたトレック史上最速かつ最軽量のグラベルバイクだ。このバイクは、トレックが持つ最先端の技術と素材を駆使して開発されており、競技志向のライダーに向けて究極の性能を提供する。
Checkmate SLRのフレームには、トレックのプレミアム素材である800シリーズOCLVカーボンが使用されている。この素材は、驚異的な軽さと高い剛性を誇り、Checkpoint SLRよりも450gの軽量化を実現している。
Madone Gen 8と同じフルシステムフォイル・エアロチューブ形状が採用されている。この設計により、ライダーとバイク全体のエアロダイナミクスが最適化され、Unboundの200マイル(約321km)のコースにおいて、Checkpoint SLRよりも5分54秒も速いタイムを記録することが可能だ(風洞実験データに基づくシミュレーション結果)。
Checkmate SLRは、トレック独自のIsoSpeedコンフォートテクノロジーを搭載している。この技術は、路面からの不快な振動を効果的に吸収し、長距離ライドでもライダーが快適に走行できるようサポートする。特に、荒れた路面や長時間のライドでその効果が顕著に現れる。
Checkmate SLRのグラベルレースジオメトリーは、レースでのアグレッシブなポジションをサポートし、風の抵抗を最小限に抑えながらも、荒れた路面での安定したコントロールを可能にする。
Checkmate SLRには、軽量でエアロダイナミクスに優れた一体型バー/ステムが搭載されている。ドロップ部分よりもトップ部分が3cm狭いデザインにより、ブラケットを握ることでエアロポジションが取れ、風の抵抗を減らしながら快適な操作性を提供する。また、45mmまでのグラベルタイヤが装着可能なクリアランスを持ち、どのような路面でも対応可能だ。
