秋田犬の子いぬが2匹? かわいすぎるツーショットに悶絶 「どっちもぬいぐるみ」

AI要約

お迎えした秋田犬の子犬とぬいぐるみの写真が話題に。かわいさに多くの人がメロメロに。

飼い主さんが先代犬との別れを経験し、寂しさを感じていたときに出会った心くん。

現在は立派な大型犬に成長し、飼い主さんとの思い出をたくさん作っている。

秋田犬の子いぬが2匹? かわいすぎるツーショットに悶絶 「どっちもぬいぐるみ」

 一緒に暮らしている動物との写真は、一生の思い出になるもの。いぬをお迎えした日を記録として残すため、記念写真を撮る飼い主さんも多いでしょう。X(ツイッター)で注目を集めたのは、お迎えした記念として撮影された、秋田犬の子いぬの写真です。ぬいぐるみと並んだツーショットに、メロメロになる人が続出。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

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 話題になったのは、白いいぬのぬいぐるみと並んだ、白い子いぬの写真です。少しうつむき加減でお座りをしていますが、その背丈は隣に並ぶぬいぐるみとほぼ同じ。ふわふわの被毛が似ていることもあり、どちらが本物のいぬなのか、一瞬見間違えてしまいそうです。

 その写真がXに投稿されると、2000件を超える“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「どっちもぬいぐるみ」「ぬいぐるみが2体」「かわいい。何回見てもかわいい。おみみペタン。ツーショット。ぬいぐるみだぁ」「きゃあ。めんこすぎるぅ」「最高にかわいいよね」など、あまりのかわいさに多くの声が寄せられています。

 子いぬは、秋田犬の男の子の「心(まる)」くんです。寂しがり屋で甘えん坊な性格なのだそう。そんな心くんとの出会いは、飼い主さんが先代犬との別れを経験したからでした。

「先代の白い秋田犬を、5年ほど前に虹の橋へ送りました。大きな存在がいなくなり、寂しくて、半年近く探していたなかで出会ったのが心です」

 寂しさを感じるなか、飼い主さんは秋田犬保存会のぬいぐるみを、先代犬の分身として大事にしていました。そんな大切なぬいぐるみを、お迎えしたばかりの心くんと並べて記念写真を撮ったそうです。

 心くんの犬種である秋田犬は、日本犬で唯一の大型犬。成犬になると体高が約67センチほどになり、首元や腰も太く、たくましい体つきになるのが特徴です。今回投稿されたのは、生後2か月頃の心くんを収めた写真でした。

 現在は4歳になり「体は10倍くらい、体重は6倍くらい大きくなったかな」と飼い主さん。今ではぬいぐるみを追い越し、立派な姿に成長しています。これからも、飼い主さんとのたくさんの思い出を紡いでいってほしいですね。

○取材協力:秋田犬 心(まる)(@fRbnhe0vMXMqSJZ)さん