【防災TIPS】スマホとペットボトルでLEDランタンがすぐ完成!ポイントは「スポーツ飲料」
スマホとペットボトルを使用して簡易ランタンを作る方法について紹介されています。
ペットボトルを乗せることで光が拡散し、周囲を明るくする効果があることが説明されています。
スポーツ飲料や牛乳を使うことで、さらに明るさを増すことができることが述べられています。
手元や部屋に明かりが欲しいけれど、ライトもろうそくもない。でも、スマホとペットボトルがあれば簡易ランタンがつくれます。
特に難しい手順はなく、スマホのライトの上にペットボトルを置くだけ。
スマホのLEDライトを点けただけでは、基本的にライトを向けている方向しか明るくなりませんが、ペットボトルを乗せることで光がペットボトル内で乱反射して、周囲に光が拡散します。
さらに、乗せるペットボトルを白濁しているスポーツ飲料に変えると、光がふんわりと周囲へと広がります。
特に手元を照らしたい場合はこちらのほうがオススメ。スポーツ飲料が手に入らない場合は、水にごく少量の牛乳を混ぜても同じ状態を作れます。
半透明なビニール袋があれば、そちらでも代用できます。
なお、電源消失時には明るさ確保も大事ですが、スマホは連絡手段や情報入手手段でもあるので、バッテリーの配分は状況に合わせて。
懐中電灯やLED付きのモバイルバッテリーなどがあれば、同じことができるので、それらがある場合は、スマホは連絡手段として温存しておきましょう。
source: 警視庁