一生に一度は体験したい! イルカと泳ぐ「ドルフィンスイム」都心から「アクセスOKの島」スポット3選

AI要約

ドルフィンスイムは、野生のイルカとシュノーケリングで泳ぐことができるアクティビティだ。野生のイルカが海中でいきいきと力強く泳ぎ、つぶらな瞳でこちらを覗きこんでくる、その愛らしさに誰もが魅了されてしまうだろう。

ドルフィンスイムは、東京都心から船でアクセス可能な利島・御蔵島・父島が人気のスポットである。竹芝客船ターミナルからのアクセスも便利で、3つの島はイルカが生息しており、ドルフィンスイムを楽しむことができる。

利島はツバキに覆われた美しい島で、イルカとの触れ合いを楽しむことができる。日帰りでも訪れることができるので、都心から気軽にアクティビティを楽しむことができる。

一生に一度は体験したい! イルカと泳ぐ「ドルフィンスイム」都心から「アクセスOKの島」スポット3選

 ドルフィンスイムは、野生のイルカとシュノーケリングで泳ぐことができるアクティビティだ。野生のイルカが海中でいきいきと力強く泳ぎ、つぶらな瞳でこちらを覗きこんでくる、その愛らしさに誰もが魅了されてしまうだろう。今回は、東京都心から行けるドルフィンスイムスポットを紹介する。

●ドルフィンスイムの事前準備 ドルフィンスイムは、宿泊する宿やドルフィンスイム船に予約をとる。夏場や連休は混雑することもあるので、事前に予約を済ませておくとよいだろう。必要な持ち物も確認しておこう。ドルフィンスイムは基本的に足のつかない場所で行うため、それなりの泳力が必要となる。事前スクールを行なっているところもあるので、不安な人は参加を検討するとよい。 

●ドルフィンスイム当日の流れ 船はイルカがいる海域を探して出発する。イルカを見つけ、スタッフの合図が出たらすばやく海に入る。初心者は水面から見ているだけでも十分楽しめるはずだ。イルカがいなくなったら、いったん集合して船へ上がる。

 海の状況によるが、通常は再びイルカを探して船を走らせ、見つけたら海に入ることを何度か繰り返す。開始後すぐスムーズにイルカに出会えることもある一方、探しまわっても出会えないこともあることは覚悟しておこう。

 東京都心から船でダイレクトに訪問できる、利島(としま)・御蔵島(みくらじま)・父島(ちちじま)がドルフィンスイムの拠点だ。3つの島は、距離は遠いがれっきとした東京都である。出発点となる竹芝客船ターミナルは、ゆりかもめ「竹芝駅」に隣接し、JR山手線・京浜東北線「浜松町」駅 からは徒歩約8分とアクセスも抜群で、利島と御蔵島は東海汽船、父島は小笠原海運が運行している定期船を利用する。

竹芝客船ターミナル

住所 〒105-0022 東京都港区海岸1-16-1

電話 03-6721-5888(9:00~17:15)

※船の運航状況などは、海運会社にお問い合わせください

※営業日時はホームページよりご確認ください

東海汽船

電話 03-5472-9999 (9:30~19:00)

小笠原海運

電話 03-3451-5171

※営業日時はホームページよりご確認ください

●ツバキに覆われた小さな島「利島」 利島は東京から南に約140kmに位置し、周囲約8km、人口約300人の小さな島だ。断崖絶壁に囲まれ、島全体が約20万本の椿林に覆われており、冬になると島中でツバキの花が咲き誇る。

 竹芝客船ターミナルを夜遅く出発し、翌朝利島に到着する大型客船「さるびあ丸」で最短7時間35分、高速ジェット船「セブンアイランド」で最短2時間25分で到着する。利島港周辺に約20頭のイルカが生息していて、比較的島から近い場所でドルフィンスイムが楽しめる。