妊娠するはずないのに妊娠した超美形妻「息するようにウソをつく」驚愕の本性

AI要約

経済DVやモラハラの被害が男性にも起こり、声を上げられずに苦しんでいるケースが多い。

男女の離婚率は約15%で、男性の離婚申し立て理由は主に性格の不一致や異性関係などとなっている。

太朗さんは前妻に裏切られ、現在の妻もウソをつくなど苦しい結婚生活を送っており、離婚を考えている。

妊娠するはずないのに妊娠した超美形妻「息するようにウソをつく」驚愕の本性

「DVや経済DV、モラハラの被害は女性に多いですが、男性にも被害者はいます。彼の多くが声を上げられず、自分一人で抱え込み、苦しんでいることが多いです」と語るのは、浮気調査に定評がある「リッツ横浜探偵社」の山村佳子さん。

近年は共働きのワンオペ育児、専業主婦(夫)への経済DVなど、さまざまなケースがあり、離婚をする人も多い。

2022年に内閣府が発表した『男女共同参画白書』によると、「過去の離婚の経験」をした50代女性は19.4%、60代女性は18.4%が過去に離婚経験がある。また、50~60代の独身女性の約半数に離婚経験がある。

一方、男性の離婚経験に着目すると、50代は13.3%、60代は12.9%と女性より少ない。また、50~60代の現在独身の男性の半数以上がこれまでに結婚したことがなかった。

加えて、「離婚可能性あり」と回答した人は、男女ともに約15%。「どちらともいえない」という回答も男女ともに約17%。一般的に「3組に1組が離婚する」と言われているが、それをデータが証明していた。ではなぜ離婚するのか。男性側から離婚する理由を見てみると、令和5年度版司法統計のデータによると、家裁への離婚申し立て理由の1位は男女ともに「性格があわない」(男性9103件、女性1万5838件)。男性側からの申し立て理由の2位は「異性関係」(1817件)、3位は「浪費する」(1748件)、4位「性的不調和」(1592件)、5位「暴力をふるう」(1320件)となっている。

山村佳子さんのもとに相談に来たのは、40歳の地方公務員・太朗さん。22歳のときに最初の結婚をし、現在17歳の息子を授かるも、息子が3歳のときに妻は別の男性と駆け落ちしてしまう。男手一人で育ててきたところ、5年前にいまの妻からの猛アプローチで結婚。妻は現在35歳、専業主婦をしており妊娠中だという。

前編「コロナの息子を放置…地方公務員男性が「妊娠するはずのない妻」の妊娠に涙を流す理由」では、太朗さんが卓抜した美貌ゆえに苦しむことが多かったことも伝えた。太朗さんは幼いころから痴漢などの性被害、恋愛トラブルに巻き込まれてきた。22歳のときに年上の先輩と結婚したが、子供が3歳のときにほかの男性と妻が恋に落ちて出て行ってしまう。傷ついた前の離婚のときに男性避妊のパイプカット(性管切除)手術をうけていた。つまり、妻は明らかに太朗さんとは別の男性の子供を腹に宿しているのだ。

妻とは居酒屋で知り合い彼女からのアプローチで結婚。妻は「ウソを本気で話す」気質がある。出会った当時は「外資系の金融会社に勤務している」と自称していたが、真っ赤な嘘だった。そこから苦しみが多い結婚生活が始まる。本気で離婚を意識したのは、2年前。息子がコロナになり高熱が続いた時に、妻は「ここで死ねば邪魔者がいなくなるね」と笑顔で言ったことだという。果たして妻の浮気の現状は。そして太朗さん父子はどうするのか。