【5選】希少な素材の隕石ダイヤル！／新作時計を話題のトピックからチョイス！
宇宙で生まれた希少なメテオライトを使用した時計が紹介されている。
異なる隕石を使用した複数のモデルが存在し、それぞれが独自の魅力を持っている。
隕石を文字盤に使用することで、時計にユニークなデザインや価値が与えられている。
この地球が生命あふれる星になるよりはるか昔、数十億年前に宇宙で生まれた隕石、希少なメテオライトを文字盤に使った時計。宇宙空間で悠久の時間をかけて生まれた、独特の網目模様でインパクト抜群だ。唯一無二の希少なモデルをその手に！
メゾンの“トランク”がデザインモチーフの3針モデルは、アフリカ・ナミビア産のギベオン隕石を文字盤に採用。ケース裏からクロノメーター取得の自社製ムーブも鑑賞できる。ケース径39㎜、自動巻き、プラチナケース、カーフストラップ、50m防水。557万7000円（ルイ・ヴィトン／ルイ・ヴィトン クライアントサービス）
“星座”コレクションの最新作は地球最古という約45億年前に誕生したムオニオナルスタ隕石にガルバニック加工を施した文字盤を採用。ロジウムグレーカラーのダイヤルが美しい。高精度で超耐磁性のマスタークロノメーター認定取得も魅力。ケース径41㎜、自動巻き、SSケース＆ブレス、50m防水。149万6000円（オメガ）
時計愛好家注目のマイクロメゾンの隕石ダイヤルモデル。約6億年前にできたとされるナミビアのギベオン隕石を素材に使い、あざやかだが深みのあるグリーンに仕上げた文字盤が目を惹く。世界限定100本。ケース径40.5㎜、自動巻き、SSケース＆ブレス、120m防水。予価572万円（チャペック／ノーブルスタイリング）
アポロ15号で宇宙飛行士とともに月に行くなど伝説のウォッチが、ムオニオナルスタ隕石文字盤を使い限定進化版として降臨。グレード5チタンケースの軽さ＆強靭さも魅力だ。世界限定5000本。ケース径43.5㎜、ハイパフォーマンスクォーツ、チタン＋SSケース、レザーストラップ、5気圧防水。19万8000円（ブローバ／ブローバ相談室）
1986年に時計の世界ではじめて隕石を文字盤に使ったといわれる〈コルム〉。国際海洋信号旗がインデックスのアイコンモデルで約40年ぶりに、約40億年前に誕生した隕石を使い、隕石文字盤モデルをリリースした。ケース径42㎜、自動巻き、SSケース＆ブレス、10気圧防水。176万円（コルム／ジーエムインターナショナル）
※雑誌『Safari』9月号より
