ケアをしないと太くなる【使い過ぎてパンパンに張った前もも】がスッキリ細くなる!大腿四頭筋ほぐし

AI要約

太ももが太い人におすすめの大腿四頭筋のストレッチ方法について紹介しています。

大腿四頭筋の張りが前もものボリュームや股関節の詰まり感に繋がる原因となること、ストレッチの重要性について説明しています。

寝ながら行える大腿四頭筋のほぐし方、具体的なやり方について詳細に記載しています。

ケアをしないと太くなる【使い過ぎてパンパンに張った前もも】がスッキリ細くなる!大腿四頭筋ほぐし

太ももが太い、特に前ももの張りが気になるという人は、前ももの筋肉である「大腿四頭筋」のストレッチをおすすめします。大腿四頭筋は、股関節の動きにも関わるので、股関節の詰まり感の解消にも期待できます。

■前ももが張ってしまう原因は?

太ももの前側がパンパンになる原因として、大腿四頭筋と呼ばれる筋肉の張りが考えられます。大腿四頭筋は四つの筋肉の総称で、骨盤から大腿骨(太ももの骨)、膝にかけて繋がり、股関節と膝関節の動きにも関わっています。

歩く、階段を上る、ジャンプをする、膝を伸ばすなど様々な日常の動きで作用するため、ほぐすことが少ないと前ももがパンパンに張りボリュームが出やすくなります。

■■大腿四頭筋が張ると股関節も詰まりやすく

大腿四頭筋は股関節に繋がる筋肉のため、大腿四頭筋が硬くなると股関節の動きが悪くなり詰まり感や動かしづらさを感じる可能性があります。そのほかにも、膝の痛み、ケガの心配、脚の冷えやむくみ、反り腰に繋がる場合もあるので、こまめにほぐしたい筋肉です。

■寝ながらできる大腿四頭筋ほぐし

リラックスしながら、無理をせずに不安のない範囲で、心地よくじんわりと伸ばしましょう。

■■やり方

①うつ伏せになり両脚を揃えます。両手をおでこの下に重ねます。

②右膝を曲げて右手で右足を持ち、右かかとを右のお尻に近づけます。

③余裕があれば上半身を起こし、胸を開いてさらに前ももを伸ばします。

④20秒~30秒キープし、ゆっくりと戻ります。

⑤反対脚も同様に行います。

ライター/小野田貴代(ヨガ講師)