子どもを水難事故から守る! 超小型で軽量の膨張式・緊急浮力体“レスチューブ”
子ども向け緊急浮力体「レスチューブ・ビーチ KIDS」の紹介。
安全性や使いやすさ、再利用性などの特徴。
製品の詳細や注意事項、使用方法について。
夏休みに入り、海水浴や川遊びに大喜びする子どもの姿があちこちで見られる。家族との思い出作りにも最高の遊びだが、心配なのは水難事故。保護者が目を離した隙に悲劇が起きてしまう可能性はゼロではない。
そこで注目なのが、ABCデザインから発売されたドイツのレスキューブ社開発の緊急浮力体「レスチューブ」の子ども向けモデル「レスチューブ・ビーチ KIDS」だ。
「レスチューブ・ビーチ KIDS」は、超小型・軽量の膨張式・緊急浮力体。着用時は重量190gの小さなポシェットだが、もしもの時にトリガーコードを引くと、瞬時にイエローの鮮やかな浮力体(ブイ)が目の前に現れる。
使用後は適切に畳み、ガスボンベを交換すれば再利用が可能だ。
ブイの視認性が高いため、SOS発信装置として、外部に危機を伝え、抱きかかえて浮きながら救助を待てるのだ。使用は10歳以上の泳げる子どもが対象。10歳未満の場合は従来通り保護者による監視が適切だ。
構造や機能は、大人用のレスキューブと同様。「レスチューブ・ビーチ KIDS」(1万450円)は、サイズ15×6×4cm、重量190g、浮力5.0kg(50N)の最軽量・小型モデルになる。
大人用も含め、サイズや浮力が異なる製品がいくつも用意されているので、ぜひチェックしてみよう。