訪問50島以上「離島マニア」が厳選! 「宮古島」青の “ぶっ飛び” 絶景スポット4選!

AI要約

宮古島は、8つの島からなる宮古列島の一番大きな島で、リゾートや文化を楽しめる場所。

宮古島周辺は橋で繋がれた5つの島があり、フォトスポットや絶景のドライブルートもある。

おすすめスポットとして、伊良部大橋や17ENDなど、特別な体験ができる場所がある。

訪問50島以上「離島マニア」が厳選! 「宮古島」青の “ぶっ飛び” 絶景スポット4選!

 宮古島は、8つの島からなる宮古列島の一番大きな島である。高級リゾートからリーズナブルな宿まで幅広く、ビーチの美しさと沖縄独特の文化を楽しめる見どころが多い。大人も子どもも、誰と行っても楽しめるプチハワイのような場所だ。

 宮古島・伊良部島(いらぶじま)・下地島(しもじじま)・来間島(くりまじま)・池間島(いけまじま)の5つの島は橋で繋がっており、陸路で移動が可能。大神島(おおがみじま)は伝統的な神事を守る「神の島」と呼ばれる島で、多良間島(たらまじま)は宮古島から飛行機で約25分の多良間牛の放牧が盛んな島、水納島(みんなじま)は人口わずか5人以下の島だ。

 今回は、国内外の離島50島以上を訪問した離島マニアの筆者が、宮古島周辺のおすすめスポットとマリンアクティビティを紹介する。

 宮古島と周辺の離島でおすすめしたいスポットを3か所厳選した。

●スポット1 離島を結ぶ日本一長い橋・伊良部大橋 2015年に開通した、宮古島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」は、無料で渡れる橋として国内最長の3,540mを誇る。美しいエメラルドグリーンの海を渡る絶景のドライブルートであり、宮古島屈指のフォトスポットとしても人気が高い。

 橋の上部に大きな構造物がなく、両側に低い欄干があるだけで、橋の高低差から場所によっては車窓から海を見通せる。助手席にいた筆者は、青い海を渡る爽快感で海上を飛んでいるかのような錯覚を覚えた。

 道路の両側には路側帯があり、徒歩や自転車で橋を渡る人も。なお、橋の長さ3,540mは「サンゴの島(さんごのしま)」と語呂合わせされている。

●伊良部大橋住所 〒906-0000 沖縄県宮古島市

アクセス 宮古空港から車で約15分・下地島空港から車で約15分

●スポット2 飛行機の着陸を真下から臨む・17END 「17END(ワンセブンエンド)」は、伊良部島の西側に隣接する下地島空港の北側先端にある。名前は滑走路番号「17」と、滑走路の端「Runway End(ランウェイエンド)」に由来する。

 空港の滑走路に面した海沿いの遊歩道は、駐車場から先端まで徒歩10~15分程度。遊歩道からは美しい海を見渡せ、時間が合えば干潮時にのみ現れるビーチを楽しめる。

 17ENDのおすすめは、離着陸する飛行機を真下から見られる点。特に着陸時は飛行機と海を入れた下地島らしい写真が撮影できる。ただし、風向きの影響で逆側から着陸することもあり、確実に見られる保証はない。

●17END住所 〒906-0507 沖縄県宮古島市伊良部佐和田

アクセス 下地島空港から車で約10分