フライパンひとつで作れる簡単タンドリーチキンのレシピ
料理研究家野本やすゆきさんが男性向けにタンドリーチキンのレシピを紹介
タンドリーチキンは暑い時期におすすめで、オーブンを使わずに簡単に作れる
材料と作り方を紹介しており、マリネ液を作ることから始める
“週末鮨屋”の料理研究家として知られる野本やすゆきさんが、料理初心者の男性向けに「モテる」「デキる」レシピをご指南! 今回は、オーブンを使わずにワンパンで作れるタンドリーチキンを教えていただきます。
東北北部を除いて、全国的に梅雨明けした日本。こう暑いと、食欲も、料理する意欲もともに減退気味。「カレーは食べたくなるんですけどね、たくさん作るから飽きちゃうし、鍋で温めなおすと食中毒も心配だし……」と愚痴をこぼしていたら、野本やすゆきさんがひと言。
「タンドリーチキンにすればいいんじゃないですか。鶏肉だからあっさりしているけど、しっかりスパイシーな味付けで食が進みますよ」
なるほど~。冷めてもおいしいから翌日のお弁当ほかアレンジが利きそうです。でも、アレってたしか、インドの窯Tandooriで焼くんですよね?
「それ、無理ですから(笑)。窯が無くても、フライパンで代用できますよ」
それなら今すぐ作れそう!
材料(2~3人分)
鶏もも肉 1枚
Aヨーグルト(プレーン) 大さじ3
Aカレー粉 大さじ1
Aチリパウダー 小さじ1/2
Aトマトケチャップ 大さじ2
A醤油 小さじ1/2
Aオリーブオイル 少々
Aにんにくすりおろし 小さじ1
Aしょうがすりおろし 小さじ1
Aマーマレードジャム 小さじ1
塩 適量
胡椒 適量
オリーブオイル 小さじ2
レタス 適量
パクチー 適量
レモン 適量
要は鶏肉をヨーグルトベースのマリネ液に漬けこみ、味をしみ込ませてから焼くのがタンドリーチキンの原則。ですから、まずはマリネ液を作ることから始めましょう。