ギネス認定!米フロリダ州のオウムが「3分間で最も多くの物の名前を言い当て」て世界記録に

AI要約

4歳のオウム「アポロ」が高い知性を持ち、英語でさまざまな質問に答えることができ、3分間で12の物の名前を言い当ててギネス世界記録を達成した。

アポロはカップルによって購入され、30年間訓練された動物心理学者の方法を応用して訓練された。スーパーマリオシリーズのキャラクター名なども答えるなど、驚異的な能力を持っている。

アポロはSNSでも人気であり、TikTokでは280万人、YouTubeでは137万人のフォロワーがいる。

ギネス認定!米フロリダ州のオウムが「3分間で最も多くの物の名前を言い当て」て世界記録に

 鳥とは思えない高い知性を持ち、英語でさまざまな質問に答えることができるオウムが、「3分間で最も多くの物の名前を言い当てたオウム」としてギネス世界記録(GWR)に認定されて話題になっている。

 米フロリダ州に住むカップル、ビクトリア・レイシーさんとダルトン・メイソンさんが飼っている4歳のオウムの「アポロ」だ。

 GWRがYouTubeで公開した動画では、ダルトンさんが虫、本、靴下などをアポロに見せ「これは何だい?」と質問すると、アポロが英語で「bug(虫)」「book(本)」「sock(靴下)」と答えていく。

 アポロは3分間で12の物の名前を言い当てて世界記録になった。写真はその動画のひとコマで、「これは何だろう?」とダルトンさんに聞かれ、「ワリオ」と答えるシーンだ。ご存じの通り、ワリオは「スーパーマリオ」シリーズなどに登場するボスキャラ。

 夫妻は2020年12月に、同州セントピーターズバーグのペットショップで1700ドル(約25万円)でアポロを購入。「アレックス」という名前のオウムを30年間、訓練した動物心理学者のアイリーン・ペッパーバーグ氏の方法を応用して、アポロを訓練した。始めてすぐ、アレックスを超える可能性がアポロあることを確信したという。

「人間の幼児と同程度の知性がある」とされるアポロはすでにSNSの“スター”で、TikTokでは280万人、YouTubeでは137万人のフォロワーがいる。