梅沢富美男「1分間に移動したレモンの数」でギネス世界記録!挑戦したいのは「映画の主役」

AI要約

俳優の梅沢富美男がギネス世界記録に挑戦し成功。吉田沙保里も見届ける。

梅沢は39個のレモンを1分間で移動させ、喜びを表現。次は映画の主役を目指す。

梅沢が出演するからあげクン×こだわり酒場コラボ商品が発売される。イベントも予定されている。

梅沢富美男「1分間に移動したレモンの数」でギネス世界記録!挑戦したいのは「映画の主役」

 俳優の梅沢富美男が8月6日、都内で「からあげクン×こだわり酒場コラボ記念商品発表会」に出演。ギネス世界記録「1分間で箸をつかって移動したレモンの最多数」に挑戦し、見事成功。レスリング五輪三連覇の吉田沙保里が見届けた。

 梅沢はレモン柄のオープンシャツに「60年ぶり」という半ズボン姿、吉田は夏らしい浴衣姿でステージに登場。コラボ商品にちなんだ食材「レモン」を箸で摑み、右の容器から左の容器へ1分間で35個以上移動させるギネス世界記録に挑戦した。

 スタート前は箸を机からはみ出さないように置く、箸に触れないようにてのひら全体を机につけておく、挑戦中に使わない手は後ろに回しておくなどのルールが説明され「3、2、1、ゴー」の掛け声でスタート。梅沢は真剣な表情で右のレモンを摑んでは左に移し、公式認定員がルール通りに移動した数をカウント。39個となり見事にその場でギネス世界記録に認定された。

 梅沢はピースサインを天に突き上げ「74歳にしてこんなにうれしいことはない。いいジジイになりましたから、チャレンジできることってなかなかない。これだけのチャレンジができたことがとってもうれしい。金メダルを取ったような気持ちになりました」と大喜び。

 一番に知らせたい相手は「次女に見せてあげたい」と梅沢。コロナ禍で舞台公演がなくなった際に発破をかけられたといい「そのへんのクラブの賞状じゃないんです、ギネスですよ!」と得意げに言い切った。改めてレモンサワーで乾杯すると「あぁ~、うまい!」と会心の笑顔を見せ、最後に「今日のことは一生忘れません!」と快哉を叫んだ。

 今後、挑戦したいことは「映画の主役をやってみたい。私は映画に出演する機会が意外と少なかったもので、60になってから初めて出たんです」といい「コンビニを舞台にした映画の主役をやりたい。コンビニは、やっぱりいろんな方がたくさんお買い物にいらっしゃるので、面白いお話が作れると思うんです。(ローソン? という問いに)もちろんです」と構想を語った。

 今回のコラボは梅沢がローソンとサントリーのCMキャラクターを務めている縁で実現し、13日から「からあげクン レモンペッパー味」「こだわり酒場レモンサワー・タコハイ 限定デザイン缶」を発売。9~11日には渋谷ストリームにてPOPUPイベントが開催される。