元保護ねこの首輪がナイスアイデアすぎると話題 「どうしたの~?」と聞いてしまう飼い主を先回りする目からウロコの方法とは

AI要約

かわいらしい赤ちゃんやねこに出会ったとき、ついつい「どうしたの~?」と優しく話しかけてしまいがちです。そんなとき、話しかけられた側はいったいどんな気持ちなのでしょう。X(ツイッター)では、先回りしたかのような返事を“首からぶら下げた”ねこが、注目を集めています。

 愛猫がこのチャームをつけていたら、話しかけるのを一瞬ためらってしまうかもしれませんね。

 八羽さんとともに、のびのび暮らしているとのちゃくん。今後も、ユニークな作品とのくすっと笑ってしまうようなコラボ写真が見られるかもしれませんね。

元保護ねこの首輪がナイスアイデアすぎると話題 「どうしたの~?」と聞いてしまう飼い主を先回りする目からウロコの方法とは

 かわいらしい赤ちゃんやねこに出会ったとき、ついつい「どうしたの~?」と優しく話しかけてしまいがちですよね。そんなとき、話しかけられた側はいったいどんな気持ちなのでしょう。X(ツイッター)では、先回りしたかのような返事を“首からぶら下げた”ねこが、注目を集めています。話題の写真について、飼い主の八羽(@aoiwa_88)さんに詳しいお話を伺いました。

 ◇ ◇ ◇

「ねこに脈略なく『ん~? どうしたの~? ん~?』と聞いてしまうので、先回りして返事を首輪につけたりしています」

 そんなコメントともに投稿された2枚の写真。1枚目には「どうもしてません」と書かれたチャーム、2枚目にはそのチャームをつけたねこが写っています。

 ついつい「どうしたの~?」と話しかけたくなりますが、ねこの首にはすでに「どうもしてません」との返事が……。愛猫がこのチャームをつけていたら、話しかけるのを一瞬ためらってしまうかもしれませんね。

 ナイスアイデアなこの写真がXに投稿されると、6.8万件もの“いいね”を集めました。引用リポストには「いい……。すごくいい……(笑)。ごめんね、いつも聞いちゃってww」「わかりみしかない うちの子たちも思ってんだろうなwww」「そうそうどうもしないですよ」「なんでどうもしてないのに、『どちたの?』って声かけちゃうんだろって思ったらみんなそうみたいで安心した」など、多くの声が寄せられています。

 八羽さんに素敵なチャームを作ってもらったのは、5歳の男の子「とのちゃ」くん。倉庫にいたところを保護された元保護ねこです。かっこいいお名前は、「礪茶(とのちゃ)色」という色に由来しています。

 普段からユニークな作品を多く作るという八羽さん。SNSでも人気があり、今回話題になったチャームもお手製のものです。しかも、製作時間「5分ほど」という早業で作られました。

 チャームをつけてもらったとのちゃくんは、本当に「どうもしてません」と言いたげな表情をしていて、思わず笑ってしまいますね。とのちゃくんがこのチャームをつけるようになってから、話しかける内容や回数など、何か変化はあったのでしょうか?

「回数が減るといったことはなく、声かけの内容が『ん~、どうもしてないの~』に変わっただけでした」

 八羽さんとともに、のびのび暮らしているとのちゃくん。今後も、ユニークな作品とのくすっと笑ってしまうようなコラボ写真が見られるかもしれませんね。