猫のように可愛いライオンの赤ちゃん 富士サファリで3頭お披露目

AI要約

富士サファリパークで3頭のライオンの赤ちゃんが生まれ、特別展示が行われている。

赤ちゃんライオンたちは牛乳を飲んで成長し、屋外での公開にも対応する予定。

別の雌の赤ちゃんも展示されており、猫のように可愛い姿を見ることができる。

猫のように可愛いライオンの赤ちゃん 富士サファリで3頭お披露目

 富士サファリパーク(静岡県裾野市須山)で6月下旬に計3頭のライオンの赤ちゃんが生まれ、7月20日から屋内での特別展示が行われている。眠って過ごす時間も長いものの、猫のように可愛い姿が見られるのは今だけだ。

 6月24日に雌が1頭、30日に雄が2頭生まれた。体重は生後2日目の時点では1~1・1キロだったが、7月24日の時点でそれぞれ3・6キロ、3・0キロ、2・8キロに成長した。1日4回計400ミリリットルの牛乳を飲んで育っている。

 特別展示されているのは温度管理されたふれあい体験棟内。成長に応じて屋外での公開に切り替える。屋外では一足早く3月21日に生まれ、一回り大きくなった別の雌の赤ちゃんも展示されている。【石川宏】