【実践】夕食後に毎日15分歩いてみた!1か月続けたら睡眠や便通にも変化が

AI要約

メーガン・ラビットが普段の生活に変化をもたらすために、食後の15分のウォーキングを取り入れたところ、思わぬ効果を感じた。

ウォーキングを始めたことで、夕食後のお酒の摂取量が減少し、より有意義な時間を過ごすことができるようになった。

また、ウォーキング中に頭の整理をすることで、仕事や日常のストレスを軽減し、質の高い睡眠をとることができるようになった。

【実践】夕食後に毎日15分歩いてみた!1か月続けたら睡眠や便通にも変化が

普段は夕食を食べたら、ソファーでお酒を飲みながらテレビを見るのが好き、というメーガン・ラビットが一念発起して、食後に15分のウォーキングをはじめてみた。すると思わぬ効果があったそう。

38歳のメーガンは朝歩いてから自転車で通勤をして、午後には同僚と散歩をしながらコーヒーを買いに出かけて、仕事終わりには飲みに行くかわりにジムに行くタイプ。これだけ活動的だから、夕食後くらいはゆっくりしてもいいと思うけど、最近は少し考えが変わってきたそう。

それは、夕食後のソファーでの時間がワインを飲む量が減らない要因になっているうえに、ソファーでだらだら過ごす代わりに本を読んだり、友達づきあいをしたり、瞑想したりできるのではないかと思ったから。

そこで、夕食後の少しの散歩を、夜時間をもっと有効に使うきっかけにしようと思い立った。毎日15分のウォーキングを1カ月やってみて起きた変化とは?

自分で始めたこの実験をスタートして最初の週にはお酒の量を減らすことは達成できた。

これは、食事中にお酒を飲み終わらなくてはいけなかったため。だから、前のように飲みかけのグラスを持ってソファーに行き、さらにおかわりするということはできなくなり、当然飲む量も減った。それに、散歩自体は短かったけれど、のどがかわくので、家に帰ってからはお酒ではなく、水を飲んでいた。

ただ、ワインを減らすのは簡単だったけれど、食後の散歩のコースがお気に入りのアイスクリーム屋の前を通っていたので、最初の週は特にチョコレートピーナツバターアイスの誘惑に負けてしまった。

悪い習慣をなくすための実験が、別の悪い習慣に変わるだけなのでは、という思いが頭をよぎった。

エディター兼ライターという職業柄、つねに締め切りに追われていて、パソコンを開けばやらなくてはいけないことだらけ。

ワインを片手にソファーに座っているとそういうことを忘れられたけど、テレビを消して歯を磨くころには、また仕事のことが頭に浮かんできていた。そうすると、身体はリラックスしたいと思っているのに、頭がごちゃごちゃして不安になってしまう。

でも夜の散歩をするようになって、歩きながら今日達成したこと、やらなくてはいけないことを頭の中で整理して、優先順位をつけるようにした。すると、寝る頃には、やらなくていけないこともクリアになり、しっかりと眠れるように。そして、朝も穏やかに起きられるようになった。