美しすぎる、夕焼け空のリフレクション絶景! 「蓼科湖」湖畔フェス「TINY GARDEN FESTIVAL 2024」レポート!
URBAN RESEARCH主催のタイニーガーデンフェスが長野県で開催された
会場はTINY GARDEN蓼科と道の駅ビーナスライン蓼科湖エリアに分かれ、ブースやライブ、飲食店などが楽しめた
ワークショップや音楽ライブ、美しい夕景など、様々な楽しみがあった
幅広い層に人気のセレクトショップ「URBAN RESEARCH（以下アーバンリサーチ）」主催のフェス「TINY GARDEN FESTIVAL 2024（以下、タイニーガーデンフェス）」が、2024年6月15日（土）・16日（日）の2日間で開催された。
会場は、長野県茅野市（ちのし）の宿泊施設「TINY GARDEN 蓼科（たてしな）」および近隣施設と、道の駅ビーナスライン蓼科湖エリア。有料エリアではブース出展の他、アーティストのライブや書道家のパフォーマンスが、無料エリアでは30を超えるブランドや飲食店の出店があり、どちらのエリアでも2日間飽きることなく楽しめた。
「TINY GARDEN 蓼科」はアーバンリサーチ運営の、2019年9月にオープンした宿泊施設である。キャンプサイト、キャビン、本館ロッジでの宿泊が可能で、徒歩圏内にレストランや温泉施設が併設されている。本館では、地元食材を活かしたランチプレートや各種ドリンク、デザートを楽しめる。
TINY GARDEN 蓼科
住所:〒391-0301 長野県茅野市北山8606-1
電話:0266-67-2234
※営業日時はホームページよりご確認ください。
芝生スペースのワークショップで特に目を引いたのは、石川県の「工房ヒゲキタ」による「段ボールティラノ帽子制作」とプラスチック製の段ボールでできた恐竜「うちのシロ」とお散歩」（あわせて参加費550円・税込）だ。混みあうことなく恐竜も子どもたちもお散歩ができていた。
また、芝生エリアの特設ステージにて2日間おこなわれた合計4組の音楽アーティストによるライブと、書道家によるパフォーマンスは、会場に設置されたタープやベンチ、アウトドアチェアに座りながら鑑賞ができた。澄み切った空、一面の緑とおいしい空気、奏でられる音楽によって、全体が癒しの空間となった。
有料エリアから無料エリアまでは徒歩15分程度。道中真横には蓼科湖が広がる。日中の景色も綺麗だが、この日は夕方空が美しいピンク色に染まり、その姿が湖面に鏡合わせのように反射するという見事なリフレクションの絶景が楽しめた。
