【いまから準備したい】来年の春が待ち遠しい《オシャレな球根植物おすすめ7選》気になる花は早めにチェック!

AI要約

本格的な夏が到来し、来春開花予定の球根植物の予約販売が始まっています。

様々な球根植物の特徴やおすすめ品種、価格について紹介されています。

球根植物は手間いらずで数年間開花するものもあり、他の植物との組み合わせも楽しめます。

【いまから準備したい】来年の春が待ち遠しい《オシャレな球根植物おすすめ7選》気になる花は早めにチェック!

いよいよ本格的な夏が到来したばかりですが、来春開花予定の球根植物の予約販売が既に始まっています。

店頭での販売はもう少しあとになりますが、人気の品種は売り切れることもあるので、いまのうちにチェックしてみてはいかがでしょうか。

そこで今回は、来春の開花が楽しみになる球根植物について、参考価格とともに紹介します。さっそくみていきましょう。

※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

 ・チューリップ

 ・ムスカリ

 ・スイセン

 ・アリウム

 ・フリチラリア

 ・ヒアシンソイデス

 ・クロッカス

●チューリップ

春を代表する植物のチューリップは、どれを選んでよいか迷ってしまうほど品種が豊富。花色や模様、形もさまざまで、チューリップ同士、また他の植物との組み合わせを考えるのも楽しいものです。

おすすめは原種系のチューリップ。見ためがオシャレな上、数年間植えっぱなしでも開花します。掘り上げる必要がないので、世話の手間が少なくてすみます。

※参考価格:50~500円前後(1球)

●ムスカリ

ムスカリはブドウの房のように咲く花がユニークな球根植物です。ブルーやピンク、ホワイトの花が定番ですが、珍しいグリーンムスカリも登場しています。

同じブルーでも淡いムスカリ、濃いムスカリなどがあり、組み合わせも楽しめます。とくにブルーとホワイトのバイカラーの品種は、とてもオシャレ。ガーデンのアクセントにもなります。

※参考価格:50~300円前後(1球)

●スイセン

スイセンは早春から開花する球根植物です。イエローやホワイトの明るい花色が特徴で、定番のニホンスイセン、小型の原種系スイセン、華やかな洋種系スイセンなどがあります。

寒い時期から開花し、植物が少ない庭を明るく彩ってくれるだけでなく、すばらしい芳香が楽しめる品種もあります。

※参考価格:100~300円前後(1球)

●アリウム

草丈が高く、茎の先に球形や半球状の花を咲かせるアリウム。オシャレな花姿と大人カワイイ花色も楽しめる注目の球根植物です。

半球状の花がオシャレな「アトロプルプレウム」や「ピンクジュエル」、大きなボールのような花が咲く「ギガンチューム」などがあります。

※参考価格:100~1000円前後(1球)

●フリチラリア

優しい花色がオシャレなフリチラリアは注目の球根植物。下向きに咲く花がユニークで、とくに「インペリアリス」は輪に連なって咲く様子が、まるでランプのようです。

その他にも、ダークカラーの花色がシックな品種や、花に市松模様に似た柄が入る「メレアグリス」などがあります。地上部が枯れたら、球根は掘り上げて夏越しします。

※参考価格:600~2000円前後(1球)

●ヒアシンソイデス

ヒアシンソイデスは、ブルーやパープル、ホワイト、ピンクの花が咲く球根植物。ベル型の花は群生すると見ごたえがあり、数年は植えっぱなしで育てることができます。

以前はシラー属に分類されており、「シラー・カンパニュラータ」「イングリッシュ・ブルーベル」としても流通しています。

※参考価格:200~1000円前後(1球)

●クロッカス

クロッカスは、寒さが残る2月から開花する球根植物です。パープルやイエロー、ホワイトの花は春いっぱい開花し、足元から庭を明るく彩る球根植物です。

花は草丈の割に大きめで存在感があります。ガーデンに点在させ、野山に咲く花のように植えてみるのも素敵です。

※参考価格:50~100円前後(1球)

今回は、来春の開花が楽しみになる球根植物について紹介しました。

チューリップのように、開花後の球根は掘り上げて保管するイメージもありますが、球根植物のなかには植えっぱなしでも数年間、開花する植物もあります。世話の手間が少なくなるので、このような品種をチェックしてみるのもおすすめです。

チューリップやムスカリ、スイセンなどは、他の植物とも組み合わせしやすいので、一緒に植える植物を考えてみてくださいね。