「関係を持ったよ」「アイツも俺と結婚したがっている」...夫と親友に同時に裏切られ、二児の母が絶句した「身勝手すぎる言い分」

AI要約

夫婦円満に過ごしていたむーみーさんの幸福な家庭が、親友と夫の不倫により壊れ始める。

むーみーさんが自身の体験を漫画化した理由や、夫の浮気相手が増える現代社会の厳しさについて明かされる。

W不倫に悩む女性たちへの支援を行うむーみーさんの活動や、不倫による人生の破壊という代償の小ささについて触れられる。

「関係を持ったよ」「アイツも俺と結婚したがっている」...夫と親友に同時に裏切られ、二児の母が絶句した「身勝手すぎる言い分」

夫とともにコーヒー屋を営み、二人の子供に恵まれ夫婦円満に過ごしていたむーみーさん。ところが、ある1人の魔性の女の出現により、幸福だった家族が壊れ始める......。その女はなんと、自身の親友だった。

むーみーさんが原作をつとめた『優しい顔をした親友は、夫と不倫して私の家に入り込んできた。』(著:魚田コットン)は、普通の主婦を襲った壮絶な体験を描くノンフィクション作品だ。

ひとつ前の記事『「前世で結ばれている」と思うほど心を許した親友と夫が不倫していた…二児を持つ30代母親が味わった「壮絶体験」』より続く。

今回、むーみーさんは自身の体験を漫画化した理由をこう明かす。

「今回、思いがけず漫画化のお話をいただいたことで、不倫されて辛かった思い出がどんどん成仏していく感じがありました。何より、いま不倫されて苦しい思いをしているという読者から『いつかは自分も幸せになれるかもしれないと希望をもらった』と感謝されることも多く、お話を受けて良かったなと思います」

第4話では、二人の関係性に気付いたむーみーさんが、親友のマコと不倫しているかどうかを夫・やぐるに単刀直入に問いただす場面が描かれる。

夫は以前にも「別の女性を好きになった」と堂々と宣言するなど、常識では計り知れない一面があった。

二人で店を切り盛りし、ともに苦労を重ねてきた夫。そんな夫がなんのためらいもなくマコと関係を持ったと言い放つ姿に、むーみーさんは絶望したのだった。

「夫のやぐるは男らしくて頼りがいがありました。良くも悪くも人目を気にしないというか、我が道を進む性格で、女性にモテるタイプでしたね。いま思えば私も結婚前から振り回されていたところはあるんですけど、当時は他の男性と変わってて素敵だと思っていたんです。でも結婚したらそこが裏目に出ましたね。

インスタをやっていて、『なんでこんな人と結婚したんですか』というコメントをたくさん貰ったのですが、当時はそこがよく思えていたんです(笑) 恋は盲目でしたね」

むーみーさんは現在、自身の経験をInstagramで発信しながら、同じ境遇に悩む女性の相談にも乗っているという。

「DMなどちょっとしたものも含めると約1000人ぐらいの相談に乗ってきました。ほとんどが女性です。最近は夫の浮気相手が独身女性ではなく既婚者というケースが多く、W不倫に悩んでいる方が多いんです。

W不倫の場合は、たとえ慰謝料を請求したとしても、結局こちらも相手の夫側から請求されてしまうので相殺されることになる。だから、別れるメリットが少なくて泣き寝入りしがちなんです」

ひとりの人間の人生を狂わせた代償は、あまりにも小さいのだ。

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【つづきを読む】『心を許した親友は「ヤバすぎる魔性の女」だった...!「子供たちの目の前で夫と関係を...」30代女性が青ざめた「衝撃の裏切り」』