全部で10モデル【“小顔”な35mm、50年代の名作時計を復刻】スイス時計ブランド“ニバダ・グレンヒェン”最新モデル

AI要約

"Nivada Grenchen"は、1950年代に発売したオリジナルモデル"ANTARCTIC"を復刻した35mmサイズの最新モデルを発表。

"アンタークティック"のクラシックなエッセンスに機能性を融合させた時計で、頑丈なステンレススチールのケースやスイスブランドの技術を控えめに主張している。

ムーヴメントは手巻きムーブメント"Landeron 21"を搭載し、10種類のベルトと組み合わせて展開され、15万4000円から18万9200円で販売される。

全部で10モデル【“小顔”な35mm、50年代の名作時計を復刻】スイス時計ブランド“ニバダ・グレンヒェン”最新モデル

“Nivada Grenchen(ニバダ・グレンヒェン)”は、1950年代に発売したオリジナルモデル“ANTARCTIC(アンタークティック)”を復刻した35mmサイズの最新モデルを発表。2024年7月20日より、エイチエムエスウォッチストア表参道およびコーニッシュ取り扱い店舗で先行販売を実施後、7月22日よりエイチエムエスウォッチストア公式オンラインストアでの販売も開始する。

ブランドの豊かな歴史に名を継承するモデル“アンタークティック”のクラシックなエッセンスに機能性を融合させた本作。35mmのケースは、過酷な条件に耐えるよう設計された頑丈なステンレススチールを採用し、耐久性とエレガントなスタイルを両立している。またケースバックには、ゴールドメダリオンにエンボス加工されたペンギンが飾られ、過去の南極探検との結びつきが示された。

アールデコ時代を思わせるスチール製のインデックスが配された文字盤は、“ブラック”“ホワイト”“エッグシェル/オフホワイト”の3種類を展開。いずれも、12時の下に“Nivada Grenchen”のシグネチャー、6時の上に“Antarctic”、そしてミニッツトラックに“Swiss”の文字が刻まれ、スイスブランドの技術と精度を控えめに主張している。

時刻マーカーには伝統的なドットの代わりにルミネセントアークが採用され、クラシックなドーフィンスタイルのスチール製針、ブルースチールの細長い秒針でエレガントなタッチをプラス。時を超えた独自の美学により、洗練とシンプルさが交差する文字盤が生み出された。

心臓部に搭載されたのは手巻きムーヴメント“Landeron 21”を搭載し、パワーリザーブは36時間。5気圧の防水性能を備えている。

なお、ベルトはモデルごとに異なり、バラエティにあふれた10モデルをラインナップ。価格は15万4000円と18万9200円のいずれかで、各モデルの画像と合わせて次ページに掲載する。