さわやかで若々しい夏デニムの条件とは?

AI要約

デニムの色落ちによる印象の変化と、真夏にさわやかなオヤジ像を作るためのデニム選びのポイントについて述べられています。

さわやかさを演出するためには、色落ちが激しいデニムの方が適しており、無骨感を抑えるためにはダメージ加工の少ないデニムを選ぶべきです。

具体的なデニムアイテムとコーディネート例が紹介されており、さわやかで優しい印象を与えるスタイリングの例も示されています。

さわやかで若々しい夏デニムの条件とは?

モテる大人のワードローブに欠かせないデニム。一年中使うアイテムだけに、しっかり季節感を意識することが重要です。では、真夏のさわやかオヤジに必要なデニムとは?

色落ち加減でガラッと印象が変わるデニム。色落ちのしていないリジットは上品で、色落ちしまくったデニムは無骨な印象に。そう思っている人は多いでしょう。たしかに間違ってはいないのですが、さわやかさにおいては、色落ちが激しいデニムの方がよかったりもするんです。青シャツの記事で紹介したように、薄くなるほどさわやかで快活な印象になり、濃くなるほど貫禄や色気が増すってことです。

とはいえ、さわやかに見せるには無骨感を抑える必要があるので、ノーダメージもしくはダメージ加工の少ないデニムを選ぶのが正解。激しく破れて素肌が見えてしまうのはNG。さわやかどころか清潔感がなくなってしまいますからね。さわやかオヤジになるためには、デニム選びも女性目線を意識しなくちゃダメってことです。

13オンスのレギュラーフィットのこちらは、10年モノを想定したエイジングが特徴。自然にフェードした色落ちやアタリが、手にした瞬間に味わえるからありがたい限り。さわやかかつ優しい印象を与えたいなら、トップスは鮮やかなスカイブルーのニットと白シャツによるユルめの着こなしが吉。統一感はもちろんのこと、本来ワイルドな印象のストレートシルエットのデニムも品良くまとまります。

デニム6万7100円/ロンハーマン デニム、ベスト8990円/アンフィーロ、シャツ3万5200円/ユーゲン、シューズ7万7000円/ジェイエムウエストン、時計51万5900円/チューダー、サングラス4万700円/フォーナインズ・フィールサン、リング4万7600円/トムウッド、バングル6万550円/スーマン ダックワ

シリアルナンバーがつくほどの少数生産で展開される「リミテッドエディション」の一本。ほどよくテーパードを効かせたストレッチ性のある美脚シルエットに加え、高光沢のメタルパーツが艶っぽさを演出。奥行きのあるグラデーションがかった色落ちやハラコのレザーパッチが、さらに高級感を後押しします。