日本のコンビニを愛してやまないカナダ人記者 パリ五輪でフランスへ 美しい街で堪能したものとは

AI要約

カナダ人リポーターが日本でのグルメ体験を楽しんだ後、フランスでの取材の合間を利用して現地の美食を堪能している様子。

フランスでのチーズを楽しむデヴィンさんの投稿がSNSで話題に。フランスはチーズの種類が豊富で、日本と比べて消費量も多い。

パリ五輪での競技だけでなく、現地のグルメリポートも楽しみにされている。

日本のコンビニを愛してやまないカナダ人記者 パリ五輪でフランスへ 美しい街で堪能したものとは

 海外へ行ったら、その土地ならではのグルメを楽しみたいもの。2021年の東京五輪や、昨年福岡で開催された世界水泳選手権で来日していた海外放送局のカナダ人リポーターは、日本でコンビニグルメやラーメンなどに舌鼓を打っていました。次のターゲットは、美食の国・フランス。まもなく開幕するパリ五輪のためフランス入りし、取材の合間にさっそくおいしい食べ物と出合ったようです。

 ◇ ◇ ◇

 カナダ公共放送CBCのリポーターとして活躍するデヴィン・ハーロウさん。コロナ禍に開催された東京五輪では、来日直後は隔離生活で、日本のコンビニエンスストアのおにぎりやホットスナック、お菓子などを自身のX(ツイッター)アカウント(@Devin_Heroux)でリポートしていました。また、昨年行われた世界水泳選手権福岡大会で再来日。本場の博多ラーメンを人生初体験したことも話題に。

 そんなデヴィンさんは現在、7月26日(金)に開幕するパリ五輪の取材でフランスを訪れており、自国の選手たちの取材に精を出しています。忙しい取材活動の合間を縫って、今度はフランスで現地のグルメを堪能しているようです。

「ボナペティ! 昨夜のカーンで食べたディナーはレベルが段違いだった。そして今日はまずこの景色。でもこのチーズも見てくれ。ワオ!」

 そんなコメントを添えて、デヴィンさんはXに1枚の写真を投稿。歴史を感じる建造物に囲まれたオープンテラスで、美しく盛りつけられた数種類のチーズを堪能したようです。

 フランスはチーズ産業が盛んで、「村の数だけチーズがある」といわれるほど種類も豊富。1人あたりの年間消費量も多く、日本人の10倍以上ともいわれています。

 投稿には「おいしそう!」「うらやましい!」といった声から、「(デヴィンさんを)フォローしているのはグルメの投稿を見たいから。五輪特集はその次ね」「スポーツもだけど、グルメの最新情報が見られるわよ」と、行く先々でグルメを楽しむデヴィンさんの投稿を楽しみにしている声が寄せられています。

 美食の都・パリで行われるパリ五輪。競技はもちろん、現地のグルメリポートも見逃せませんね。