夏ガーデンに重宝【グランドカバープランツ8選】雑草防止&見た目よし《美しい花も楽しめる》

AI要約

夏は庭の植物が少なくなる季節で、暑さのために枯れたり数を減らすことがあります。

グランドカバープランツは、庭をオシャレに見せるのにおすすめで、地面を覆ってくれます。

紹介された植物には、ヤブランやセダム、ポーチュラカなどがあり、それぞれの特徴や価格が記載されています。

夏ガーデンに重宝【グランドカバープランツ8選】雑草防止&見た目よし《美しい花も楽しめる》

夏は、暑さのせいで庭の植物が少なくなる季節です。気温の上昇により枯れてしまったり、そもそも育てる植物の数を減らすこともあるので、寂しい雰囲気になりがちです。

そんなときはグランドカバープランツを植えるのもおすすめ。土がむき出しにならず、グリーンが地面を覆ってくれるので、ガーデンの見た目がオシャレな雰囲気に。

そこで今回は、おしゃれなガーデンに欠かせないグランドカバープランツについて参考価格とともに紹介します。さっそくみていきましょう。

※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

 ・ヤブラン

 ・エボルブルス

 ・セダム

 ・ポーチュラカ

 ・ヒメツルソバ

 ・ヒューケラ

 ・アジュガ

 ・クリーピングタイム

オシャレな夏ガーデンに取り入れてみたい「グランドカバープランツ」、次でじっくりと見ていきます。お気に入りを見つけてみましょう。

●ヤブラン

細く長い葉が特徴のヤブランは、庭や花壇でよく見かけるグランドカバープランツです。常緑性なので冬でもグリーンが楽しめるほか、涼やかな斑入りの品種は夏ガーデンにもおすすめです。

夏から秋が開花期で、穂状のパープルの花が咲きます。

※参考価格:300~800円前後(3号ポット苗)

●エボルブルス

涼やかなブルーの花が咲くエボルブルス。葉と花のバランスがよく、とてもオシャレな雰囲気です。草丈は低めで、茎を横に伸ばしてこんもりと生長します。ハンギングにして楽しむほか、グランドカバーとして植えるのもおすすめです。

※参考価格:200~800円前後(3号ポット苗)

●セダム

多肉植物のセダムは品種がとても多い植物。セダムのなかでも、草丈が低く、こんもりと生長する品種はグランドカバーにおすすめです。

セダム・アクレ、マルバマンネングサは、グランドカバーとして定番の品種です。形のよい小さな葉と美しい葉色が楽しめます。

※参考価格:200~800円前後(3号ポット苗)

●ポーチュラカ

ほふくして育つポーチュラカは、とにかく丈夫な植物。強い日差しに当たっても、枯れることなく育つ一年草です。多肉質の葉や茎が特徴的で、ピンクやイエローの花も楽しめます。

踏みつけられると茎が折れてしまうので、人が通らない場所や花壇のグランドカバーとして育てるとよいでしょう。

※参考価格:100~500円前後(3号ポット苗)

●ヒメツルソバ

暑さに強く、強健な性質のヒメツルソバは、グランドカバーとして重宝する多年草です。ほふくして生長し、増えやすいのが特徴ですが、引き抜いたりカットできるので、手入れが比較的ラクな植物とも言えるでしょう。

秋には葉が赤く色づくほか、丸い形に咲くピンクの花も楽しめます。

※参考価格:400円前後(3号ポット苗)

●ヒューケラ

美しい葉色が楽しめるヒューケラは、寄せ植えや花壇のアクセントとして重宝するリーフプランツです。ヒューケラだけの寄せ植えも作れるほど、葉色の種類も豊富です。

生育場所として適しているのは、半日陰の庭。強い日差しで美しい葉色が損なわれる場合もあるので注意が必要です。

参考価格:400~600円前後(3号ポット苗)

●アジュガ

定番リーフプランツとして人気のアジュガも、グランドカバーとして楽しめる多年草です。シックなダークカラーや大人っぽい斑入りの葉がオシャレで、寄せ植えにも重宝します。

夏の強い日差しが苦手なので、生育場所には日陰の庭が向いています。

※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

●クリーピングタイム

ハーブに分類されるタイムは生育が旺盛な多年草です。春に咲くピンクの花はグリーンの葉とも調和して、美しい光景が広がります。

踏みつけに強いので、人が通る場所に植えても問題ありません。増えすぎを防ぐためには、定期的に剪定したり、引き抜いたり、シートなどを設置して根域を制限しましょう。

※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

今回は、おしゃれなガーデンに欠かせないグランドカバープランツについて紹介しました。

グランドカバープランツはガーデンの見た目の改善のほか、雑草防止の役割も果たします。花が咲く楽しみもあるので、生長の具合をよく観察しながら対策をおこなえば、増えすぎることもありません。

上手に育てて、今年の夏も美しいガーデンを楽しんでくださいね。