【トレーニング】半年で-20kg健康的に痩せられるコツ

AI要約

南壽さん(41歳)がパーソナルジム「T-Fitness」とコラボ企画で-20kgのダイエットを目指す取り組みを始めた。健康的な痩せ方や生活習慣について専門家がアドバイスを提供している。

痩せるためには食事や運動のタイミングを考えることが重要であり、摂取カロリーよりもその摂り方が影響を与える。筋トレだけでなく有酸素運動も取り入れることが痩せやすくなるポイントである。

寝る直前に食事をしてしまう習慣や有酸素運動を怠ることが痩せにくくする原因となる。普段の生活でも積極的に有酸素運動を取り入れることが大切である。

【トレーニング】半年で-20kg健康的に痩せられるコツ

健康への取り組みとして都内のパーソナルジム「T-Fitness」とコラボ企画を始めました。今回は-20kgのダイエットを目指す南壽さん(41歳)の第2回記事です。実際のトレーニングや管理栄養士による食事指導などを取材しました。

編集部:

健康的に痩せるには、どのような生活習慣をつけると良いでしょうか?

笹森さん:

人によっても異なるので難しいですが、一般的なものだと、例えば「寝る3~4時間前からは食べない」などでしょうか。摂取カロリーが同じでも、摂り方を工夫するだけで全然違いますのでタイミングをしっかり考えて食べられたら良いですね。運動面でも同様で、どのくらいするかではなく内容ややり方が大事です。また、筋トレなどの無酸素運動のほかに、有酸素運動も取り入れていただけると痩せやすくなります。一駅歩くだけでも有酸素運動になりますしリフレッシュにもなりますので、痩せたい人は積極的に取り入れることをおすすめします。ただ、有酸素運動は疲労が溜まりやすいので、その結果疲れすぎると食べすぎてしまうこともあります。太りたくない人ほど強度を上げ過ぎない、やり過ぎないのがポイントです。

編集部:

では逆に、太る習慣はありますか?

笹森さん:

痩せる習慣の逆ですね。寝る直前に食事をしてしまう行為は特に注意するべきです。あとは、筋トレだけでもダイエット効果はありますが、有酸素運動を全くやらないのは、人によっては痩せづらいこともあります。普段の生活でちょっとでも階段を使ってみたり、一駅前で降りて歩いてみるなど、日常的にも有酸素運動を取り入れることが大事だと思います。

編集部:

南壽さん、当てはまるところはありましたか?

南壽さん:

寝る数時間前にカロリーを摂り過ぎているかもしれません。とくに筋トレをした日などは「運動したから大丈夫」と思ってしまう時があって……先日は450gのステーキを2枚食べてしまいました。もっと根本から変えて健康的な生活を習慣化していきたいです。

笹森さん:

いきなりは難しくてもコツコツと意識していれば習慣化されていくと思うので、頑張りましょう!