【真夏の頭皮日焼けQ&A5問】髪や頭皮の日焼けを防ぐには? 髪におすすめの日焼け止めは? etc.

AI要約

夏の紫外線から髪を守るための美白ケアについて。紫外線ダメージを受けた髪はパサつきやカラー剤染みなどのトラブルが起こりやすい。

日傘や帽子、UVケア製品を使用して紫外線を遮断し、いつものヘアケアに簡単に取り入れられるドライオイルがおすすめ。

つむじや分け目にはUVクリームを塗布し、カラー剤の色持ちをサポートするヘアケア剤も活用することで美しい髪を保つ。

【真夏の頭皮日焼けQ&A5問】髪や頭皮の日焼けを防ぐには? 髪におすすめの日焼け止めは? etc.

美白志向の高い『美的』読者には、髪やボディも日焼けはNG!強い紫外線から全身を守ることが夏の課題に。

A.髪はパサついて、フケが出たり、カラー剤が染みたり…

「頭頂部は顔に比べて、2~3倍の紫外線を浴びます。紫外線を浴びると髪は乾燥して硬くなります。頭皮はバリア機能が低下して、フケが出たり、カラー剤が染みたりすることも。また、毛母細胞もダメージを受けて美髪を育めません。生え変わる髪もダメージ毛になってしまいます」(美香さん)

A.帽子や日傘、日焼け止めでしっかり紫外線ブロックを

「紫外線によるダメージを受けると、いくらトリートメントをしても復元できません。美しい毛髪の育成のためにも紫外線は浴びない方がいいので、少しの距離でも日傘や帽子をかぶるようにしてください」(美香さん)

A.ベタつきのないドライオイルが◎

「髪にはスプレータイプのUVが主流ですが、今季は紫外線ケアできるヘアオイルが登場。いつものケアに取り入れやすいですし、髪に日焼け止めは重いと感じる人や、ツヤが欲しい人におすすめです」(美香さん)

紫外線や海水、砂など、夏の外的ダメージから髪を守り、潤いを与えるオイルセラム。ボディにも使える。

アラミック オーウェイ サンライト セラム 100ml ¥5,280

A.つむじと分け目に太め綿棒でUVクリームを

「頭皮は髪が守ってくれるので、つむじと分け目だけ塗るようにしましょう。シャワー綿棒のように先が太めの綿棒にUVクリームをつけて塗布すると簡単です♪」(美香さん)

A.色素をコーティングするヘアケア剤を使って

「褪色は、カラー剤の色素流出が原因。髪をコーティングするセラムで流出を防いで。特にカラー直後は一定期間使い続けると、色が定着してもちが良くなります」(美香さん)

濡れた髪に塗布すると、紫外線や熱による褪色を抑制。カラーしたての美しいツヤを保てる髪に。

ミルボン カラーリテイニング プライマー 120ml ¥3,740(美容室専売品)

教えてくれたのは....毛髪診断士指導講師 美香さん

美容賢者が足しげく通うヘアサロン『AMATA』のオーナー。頭髪のみならず、美容全般に詳しい。