「一番怖かった」邦画、洋画が続々、10~30代男女が「夏に見たくなる怖い映画」【完全版】

AI要約

日本全国で猛暑が続く中、怖い話やホラー映画が夏の風物詩として注目されている。

夏にぴったりの恐怖映画として、『シャイニング』『ほんとうにあった怖い話』『変な家』『呪詛』が人気を集めている。

これらの映画は、独特の恐怖を描き出すストーリーや演出が魅力で、視聴者をゾッとさせる。

「一番怖かった」邦画、洋画が続々、10~30代男女が「夏に見たくなる怖い映画」【完全版】

 梅雨入りはどこへやら、日本全国で猛暑が続いている。水分補給やハンディファンなどの暑さ対策をしている人も多いと思うが、夏の風物詩の1つといえば怖い話だ。特に肝が冷えるホラー映画は夏にぴったりかもしれない。7月19日には元NMB48・渋谷凪咲主演の学園ホラー映画『あのコはだぁれ?』、8月9日には一般投稿で寄せられた恐怖体験をベースにしたオムニバスホラー映画『劇場版 ほんとうにあった怖い話~変な間取り~』も公開されるなど、今年も続々怖い映画が公開予定だ。そこで今回は10~30代の男女100人に「夏に見たくなる怖い映画」について聞いてみた。

 第9位(3.0%)は、『シャイニング』『ほんとうにあった怖い話』『変な家』『呪詛』が同率でランクイン。

 1980年公開のアメリカ映画『シャイニング』は、スタンリー・キューブリック監督、ジャック・ニコルソンが主演。かつて家族が惨殺されたという事件が起きたホテルを訪れた家族を襲う恐怖を描いたストーリーで、ホラー映画の傑作と呼ばれている。

「ジャック・ニコルソンの怪演を一度は見ておいたほうが良いと思う」(31歳/女性)

「ホラー映画なのに面白い」(21歳/女性/学生・フリーター)

 一般投稿による恐怖体験をもとにした『ほんとうにあった怖い話』は、2004年からスタートしたオリジナルビデオ・シリーズで、2010年に劇場版が公開。今年8月9日にはマユリカの阪本、みなみかわなどが出演した『劇場版 ほんとうにあった怖い話~変な間取り~』の公開も控えている。ちなみに、フジテレビ系のドラマ『ほんとにあった怖い話』との関連はない。

「本当にあったことだからこそ怖い」(32歳/女性/主婦)

「ゾッとするから」(23歳/女性)

 間宮祥太朗と佐藤二朗のダブル主演で今年3月に公開された『変な家』は、不可解な間取りの家の真相に迫る過程での恐怖体験が描かれた。

「今年、話題になっていて怖かった」(16歳/女性/学生・フリーター)

「不気味だから」(23歳/男性/公務員・団体職員)

『呪詛』は、2022年にNetflixで配信された台湾発のホラー映画。ファウンドフッテージの手法を盛り込みながら、恐ろしい呪いから娘を守ろうとする母親の運命を描き、本国台湾をはじめ、世界でもヒットを記録した。

「いちばん怖かった映画だった」(23歳/女性/専門職)

「リアルで面白い」(25歳/女性/公務員)